人生の考え方

サラリーマンが怒られて気づいたこと【理不尽】

どうも、リーマン山野です。

今日、会社(工場)にて正直に工場の悪い所を言ってしまい上司から怒られてしまいました。

今回は、正直に言った結果で上司に怒られ、自分が得たものを記載したいと思います。

上司から怒られた経緯

今回、台風が迫っているという事で、工場内で雨水侵入対策を打ち合わせる場がありました。私の工場は築50年近くのオンボロ工場ですので、台風クラスの雨が降ると至る所で雨漏れが発生します。

その打ち合わせの場で、上司から自分が点検している所は大丈夫かと聞かれ、全ての設備に雨漏れがありますと即答しました。そうしたら、上司が「どこにどのくらい雨漏れしているのやら、どうしてそれを黙っていたのだ」とかを言われ責められました。

私は去年から設備老朽化による雨漏れ対策の現状を資料としてまとめ、予算を申請したのですが、上司の承認は得られませんでした。今回、雨漏れ対策の打ち合わせの場で、今までもさんざん言ってきたことを正直に言ったら、さも今聞いたことのように怒られ、ひどく憤りを覚えました。

今回の経験から得られたこと

このような状況で、私が得たものとして、自分が大事していることを気づくことができました。自分の生き方で大事していることは「正直さ」であるということです。大事なことである「正直さ」を否定されたから、憤りを感じた。このように自分がなぜ憤りを感じたかを考えることで、自分にとって大事なことを気づかせて貰ったなと考えました。そういう思考を行ったときに、不思議と心に渦巻いていた負の感情が消えました。

今回学んだ自分にとって大事なことである「正直さ」を生かせる機会はないかと考え始め、自分が感じた事を正直に表現できる、ブログは素晴らしいなと感じました。

前向きに人生を歩むためには、このような思考のプロセスを継続していくことが大事であると感じる今日この頃でした。

自分の大事なことを知る方法↓

人生のコンパス「大事なこと」をみつける方法

 

まとめ

負の感情(憤り、不満など)が起きた時が、本当の自分を知るチャンスである。そのときに「なぜ」を繰り返し大事なことをみつけると自分が幸せに生きるために必要なものが見えてくる。

今日の一歩

上司の人は50歳オーバーの人が多く、言ったことも、言われたことも覚えていないことが多い。それに振り回されて疲れてしまう自分もいる。そのような状況から脱出し、自分らしく生きる方法を手にいれるために、思考だけは停止してはいけないと感じる日々です。