工場勤務

最悪な職場に共通すること8選

どうも!

子供を寝かしたらブログ書こうと思ったら、気づいたら朝になっていて焦るリーマン山野です!

今回は最悪な職場に共通する8つの悪を紹介します。

この記事を読んで分かること

・なぜ、職場の悪を知っておくのは重要なのか?

・最悪な職場に共通すること8選

【参考文献】


なぜ、職場の悪を知っておくのは重要なのか?

ポジティブよりネガティブの印象は600%強いからです。

良い職場でも悪いことが1つでもあると綜合してダメな職場と感じやすいです。

そのため、職場の悪い所が一つでもあると、総合的な印象は悪くなりやすくなります。

つまり、職場の悪い所を知っておくのは職場の満足度を上げる上で非常に重要ということですね。

***ちょっと蛇足なコーナー***

「悪は善より強い」

社会心理学者ロイ・バウマイスターの論文で有名になったフレーズです。

ネガティブな経験はポジティブな経験よりも心に残りやすく、頭から取り除くのが困難になってしまう事実を指したものです。

ネガティブとポジティブの強度の比率は5:1であることが分かっています。

つまり、カップルが1回喧嘩した場合は、プレゼントや旅行といったポジティブイベントを5回やらないと埋め合わせができないということです。

最悪な職場に共通すること8選

①ワークライフバランスの崩壊

マリアナ・ヴィルタネンらの調査によると

プライベートと仕事を切り離さずに働き続けた人は、うつ病にかかる率が166%も高いことが分かっています。

ワークライフバランスの崩壊が体にとっては非常に悪く、幸福度ガタ落ちにさせる主要員ということです!

②雇用が不安定

急に同僚が解雇されたり、断続的にしか仕事の依頼を得られなかったりと、安定感のない働き方です。

やはり、不安定な賃金や雇用は、不安をあおり、大きなストレスになります。

③長時間労働

週の労働時間が55時間を超すと、脳卒中リスクが33%、心疾患リスクが13%、糖尿病リスクが30%高まると約22万人のデータを集めた調査から分かっています。

長時間労働を行っているとあなたの心身は崩壊に向かい始めます。

④変則勤務(夜勤、昼勤の混在)

不特定なタイミングで深夜や早朝に働かねばならない仕事のことです。

週3日以上のペースで変則勤務をしていると糖尿病の発症リスクが42%上がり、コレステロールや血圧も激増します。

やはり、不規則な生活は体に悪いです!

⑤仕事のコントロール権がない

作業の内容をどれぐらい自分の意志で決められるか?

これは仕事の満足度を大きく左右します。

自由を縛られて喜ぶ人は少ないですので、深く考えずにピンとくる内容です。仕事をちょくちょくチェックされたり、外出のたびに許可が必要だったりしたら、嫌になります!

⑥周りからのサポートが無い

Google社が生産性の高いチームは何が違うのかを調べた結果

「最高のチームに必要なのは『心理的安全』だ」というものです。

どんなにヒドい失敗や恥ずかしいミスをしても、この仲間ならバカにされないし適切に助けてくれるだろうと思える感覚です。

心理的安全があると、集中力が高まる!ということですね。

⑦組織内に不公平が多い

会社がどんな価値観で動いているのかよく分からない

いまやっている作業がプロジェクトのどこに役立つのかわからない

このようにタスクが不明確ですと、どんなに仕事が好きでもモチベーションは上がりません。

⑧長時間通勤

通勤時間が長くなるほど人生が不幸になるという研究結果があります。

経済学者のブルーノ・フライが発表した論文で、「長時間通勤がもたらすストレスの高さは年収が40%アップしないと割に合わない」

長時間通勤のストレスは半端ない!ってことです。

まとめ 時間と職務の乱れは悪!

【なぜ、職場の悪を知る必要があるのか?】

ポジティブより、ネガティブな印象の方が圧倒的に強い!

職場改善にはネガティブな印象を把握するのが第一歩!!

【最悪な職場に共通すること8選】

①ワークライフバランスの崩壊

②雇用が不安定

③長時間労働

④変則勤務(夜勤、昼勤の混在)

⑤仕事のコントロール権がない

⑥周りからのサポートが無い

⑦組織内に不公平が多い

⑧長時間通勤

以上、最悪な職場に共通すること8選でした。

最悪な職場は心や体によくありません。

もし、あなたが今回照会した8つの項目に多く当てはまり、不満が多い場合は、転職を検討することをオススメします。

あなたの心や体が一番大事ですので、大事にして下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!