仕事のスキル

無能からの脱出【メモの魔力】

どうも!席を立った瞬間、何をするか忘れてすぐに席に座ってしまったリーマン山野です!

工場勤務Yさん
工場勤務Yさん
・依頼された仕事をよく忘れてしまう

・相手が何を言っているかを理解するのに時間がかかる

・仕事で何が問題か分からずに思考がフリーズする

・仕事の悩みをうまく言葉にできず、上司や同僚に相談できない

・仕事の問題解決方法を論理的に説明できない

あなたは、こんな悩みを抱いたことはありますか?

私はめっちゃあります(汗)

THE・無能社員でした(悲)

そんな自分を救ってくれたのが『メモの力』です!

社会人になると、よくメモしろと言われると思うんですけど、

真面目に「メモの力」が使えるようなると、効果がスゴイんですよ!

メモの力を使う

→仕事のスキルが上がる

→仕事で成果が出せる

→上司、同僚に信頼される

→出世し、給料アップ

→自分に自信が持てるようになる

→更にやりたいことができる(仕事だけじゃなくて、ブログが書けるようになりました^^)

メモの力で、富、名声、権力が得られるようになります!(海賊王状態ですね)

それでは、68万部の大ベストセラー「メモの魔力」を参考に、『メモの力』を紹介します!

【リーマン山野のプロフィール】
・工場勤務9年目 32歳
・化学系エンジニア
・残業時間毎月50時間のややブラックめの工場に勤務(夜の呼び出しあり)
・5億円を使って、工場を良くするプロジェクトのリーダーになる→精神を病みかける→本を読みまくる→精神回復中(今ココ)
・転勤族: 大分県→埼玉県(今ココ)
・副業:ブログ、楽天ポイントせどり、資産運用(投資信託)
・家族構成: 妻、子供1人(2歳)

メモのメリット

①記憶力の良い悪いに関係なくモノを忘れない

②情報を素通りしないので、情報を自分のモノにできる

③相手から多くの有益な情報を引き出すための「聴く力」、「コミュニケーション能力」が上がる

④メモによって、頭の整理ができ、仕事の問題点の明確化ができる

⑤自分の考えを言葉にする力が高まる

これから説明するメモの力を使えば、仕事の必須スキルがメキメキ高まります!

「メモの力」の使い方

【メモの取り方】

「①ファクト(事実)→②抽象化→③転用」の順にメモを取ります。

①ファクト(事実)

印象的、興味深いことがあったら、ファクト(事実)をメモ帳に書きます。

通常は、このファクトだけで終わってしまいます。

しかし、この「メモの魔力」は違います。

ここから更に思考を深める「抽象化」、「転用」を行っていきます。

②抽象化

ファクトから抽象化を行います。

この工程が慣れるまで、大変だと思います。

具体的には、

自動車王のヘンリーフォードは、

世の中は馬車であふれている(ファクト)→早い移動手段求めている(抽象化)

「メモの魔力」の著者 前田裕二氏は、

仲良くなったあとにオリジナル曲を歌るとお金が貰える→人は「うまい歌」ではなく、「絆」にお金を払う

③転用

抽象化したコトから転用先を考えます。

先ほどの例で考えると

世の中は馬車であふれている(ファクト)→早い移動手段求めている(抽象化)→自動車がみんな必要しているから自動車をたくさんつくろう

仲良くなったあとにオリジナル曲を歌るとお金が貰える→人は「うまい歌」ではなく、「絆」にお金を払う→絆が生まれる仕組みをネット上に作る

メモ帳の使い方

上の図のように、ノートに縦線を引きます。

 

あとは、ファクト→抽象化→転用の順にメモを取っていきます。

標語は、そのタイトルみたいなものです。

 

このシンプルなメモの方法「ファクト→抽象化→転用」を行うことで、著者 前田裕二氏は『SHOWROOM株式会社』を起業し、成功に繋げたと言います。

そして、前田裕二氏はこのメモの取り方について、次のようなコメントを述べています。

「ファクト」を書きっぱなしにおいては、そこからは何も生まれません。

必ず一度自分で書いた、少なからず「興味深い」と感じて、世界から自分が切り取ったファクトをどこかで振り返ってそこからの気づきを「抽象化」する。

そして、アクションに「アクション」に転用する。

シンプルですが、メモというフォーマットを通じてこのプロセスを自分の手に、そして脳に染み込ませることが、知的生産性をあげる上で非常に役に立ちます。

このメモの魔力をひとたび身につけると、不思議なほど世界が違った場所に見えてくるでしょう。

抜粋「メモの魔力」より

私も、このメモのやり方を学び実践し、工場で昇級試験に合格し主任になることができました!

たぶん、無能脱出成功?と思っています!!!

給料がアップしたので焼肉キングに家族と行っちゃいました^^

メモの力は、すごいんです!

オススメのメモ帳

私は、いつでも持ち運べる無印商品の文庫本ノートを使用しています。

【良い所】

・安い120円

・ページ数が144枚とちょうど良い 

・ポケットに入る(文庫本と同じサイズ: 約148×105×12mm)

・文庫本のようにヒモがついているので、開きたいページがすぐ開ける

ネットでも買えます↓

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まとめ メモの力は偉大!

メモのメリット

①記憶力の良い悪いに関係なくモノを忘れない

②情報を素通りしないので、情報を自分のモノにできる

③相手から多くの有益な情報を引き出すための「聴く力」、「コミュニケーション能力」が上がる

④メモによって、頭の整理ができ、仕事の問題点の明確化ができる

⑤自分の考えを言葉にする力が高まる

【メモの取り方】

ファクト(事実)→抽象化→転用の順でメモを取る

【メモ帳の使い方】

以上、無能からの脱出【メモの魔力】でした。

この記事に少しでも興味が湧きましたら、お試し感覚でメモを始めて、メモの力を味見してみてはいかがでしょうか?

メモを取ることは誰でもできますので、自信をもってオススメします!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!