人生の考え方

【自己肯定】自分をほめると‟わがまま”になるの?【より良い生き方】

ご安全に!

リーマン山野です。

工場勤務Yさん
工場勤務Yさん
自分をほめることで、人間関係がすごく良くなった!

でも、自分をほめてばかりで、‟わがまま”になってしまうのではないか、なんか不安や!

今回は、この疑問に対しての答えを説明したいと思います。

結論として、自分をほめても‟わがまま”になりません!

むしろ、わがままとは真逆の存在になります!

いっぱい、自分をほめてあげましょう!

ほめるは無限の資源です!

自分をほめるメリット(自己肯定感を高める)

自分をほめる(自己肯定感を高める)と、人間関係の悩みを解決できます。

自己肯定感を高めるやり方やメリットの詳細は次の記事を参考願います。

【自己肯定】「人間関係しんどい」を解決するためのたった一つの方法【サラリーマン】どうも、リーマン山野です。 今回は、「人間関係しんどい。。。」を解決するたった一つの方法を紹介します。 ◆参...

ここで、「自分をほめることは、わがままになってしまう」のでは?と心のブレーキが働いてしまう方がいます。

私も、そうでした(笑)

では、なぜ「自分をほめること」が悪いことと感じてしまうのか?

原因を考えたいと思います。

「自分をほめること」が悪い事と考えてしまうのはなぜ?

自分をほめる人間は、「わがまま、傲慢、自惚れ、虚栄心が強い人」と考えてしまいます。

これは、小さいころの親・教師の教育が原因です。

日本人は謙虚・謙遜を美徳としています。

その美徳の教育の一環で、自分をほめるのは良くない(傲慢、自惚れ、虚栄心が強いに繋がる)ことであると教えらます。

例えば、

工場勤務Yさん
工場勤務Yさん
いつも仕事をきっちししてくれて助かるよ!
工場勤務Aさん
工場勤務Aさん
いえ、とんでもないです

このように、ほめられたことに対して謙遜することが慣例となっています。

この謙虚・謙遜が自分に価値がないと思い込みを強めてしまいます。

その結果、自分をほめることを止め、「自分に価値がないと心の中で信じてしまう」という呪いに変わってしまいます。

ある種、日本の教育ではがどうしても、そうなってしまいます。

だからこそ、この呪いを解いた世界を味わうことが、自分の人生をより良くするために、「一番最初にやること」であると私は考えています。

自分をほめることでわがままになるの?

自分をほめることでわがまま、傲慢、自惚れ屋、虚栄心が強くなってしまうのか?

答えは「No」です。

自分をいくらでもほめて下さい。

ほめることは、枯渇しない資源です!

「今日仕事行けた!すごい!」

「朝、予定通り起きれた!すごい!」

「会社に定時までいれた!更に残業までした!すごい!」

これは、事実を肯定しているだけですので、わがまま、傲慢、自惚れ屋、虚栄心が強いに繋がることはありません。

自己肯定感が高いとわがまま、傲慢、自惚れ屋、虚栄心が強くならないのか「なぜ」か?

次の考えと行動をしてしまう人がわがままな人です。

①「自分の考え方」を他人に押しつける人

②「自分の思い通りに生きる」という他人の権利を侵す人

要は、他人をコントロールしようとする人=わがままな人です。

自己肯定感を高めている人とは対極です。

自己肯定感を高めると自分と他人を許せるようになることです。

そして、環境・仕組みを疑い、より良い環境・仕組みつくりに着目していく建設的な考えができるようになる思考ロジックを持つことです。

よって、自分をほめること(自己肯定感を高める)は、わがまま・傲慢・虚栄心が強まることはありません。

まとめ ◆自分をほめるとわがままにならない!◆

結論: 自分をほめることはわがままになりません。

自分をほめる人(自己肯定感が高い)

・自分と他人を許せる人

・環境、仕組みを疑い、より良い環境と仕組みつくりに力を使える人

わがままな人

・「自分の考え方」を他人に押しつける人

・「自分の思い通りに生きる」という他人の権利を侵す人

以上、「自分をほめると‟わがまま”になるの?」でした。

ぜひ、一度、自分をほめるてあげて下さい。

生活がガラッと変わります。

そして、より良い方向にです。

人間関係の悩みが減り、本当にやるべき事に力が使えるようになります!

今日の一歩

ちょっとしたことで、自分をほめるようになったら、子供との接し方も変わりました。

子供に何でこれをしたのか?と、まず聞くようになりました。

色々とめちゃくちゃな回答がきますが、根本にある考えは自分と同じですね。

「お腹すいた」「甘い物が食べたい」「面白いものがみたい」「好きなことをしたい」

でも、そういった当たり前のことを認めてあげることが自分にとっても大事なのかなと思う、今日この頃でした。

以上となります。

それでは、また!