工場勤務

雑談を制する者が仕事を制す|あなたの雑談力は何流?

どうも!工場長が挨拶しているときに腕を組んでたら部長に怒られたリーマン山野です!

営業成績が最悪すぎて左遷されたダメ営業マン

しかし、雑談力を磨いて、全国1200店舗でNo.1の営業成績になった圧倒的に成長した漢

それが、桐生稔さんです。

その圧倒的な成長要因になった雑談力を分かりやすくまとめたのが著書「雑談の一流、二流、三流」です。

あなたは職場でこんなことを感じたことはありませんか?

・うまくプレゼンしたのに周りに響かない

・同じ内容を話したのに、自分よりも他の人が言った方がみんな納得する

・大したことをしている訳でもないのに、どんどん出世するやつに嫉妬してしまう

この悩みを解決するのが雑談力です。

ぶっちゃけ、職場でうまくいくかどうかは、スキルがめちゃくちゃ高いよりも、どのような人間関係を築いているかが大事です!

どんなに合理的で分かりやすいプレゼンをしても、めっちゃ嫌われてたら交渉は失敗します。

なので、人間関係を制する者が仕事を制するのです。

人間関係をうまく築くのが雑談力なのです。

そこで、今回は桐生稔さんの著書「「雑談の一流、二流、三流」より、雑談力について説明します。

サラタメさんがまとめた動画がめちゃくちゃ見やすいです!私の記事をみるよりこっちのほうが分かりやすい(笑)

この記事を読むと分かること

・雑談力とは?

・雑談力を高める3つのテクニック(あなたの雑談力は何流?)

雑談力とは?

雑談力とは、トークする力ではなく、『トークさせ力』なんです。

どれだけ相手に心地よくしゃべらせるか。

これが雑談力なんです。

取引先の相手に「私ばっかり話してしまい、すみません」を言わせたら、完全勝利です。

雑談相手に心地よく喋らせてしまえば、どんな頑固おじさんでもあなたのことが大好きになってしまいます!

雑談力を高める3つのテクニック

①挨拶に2プラスする

雑談力三流: 挨拶

雑談力一流: 挨拶+一言

雑談力一流: 挨拶+ワード+ワード

たとえば、朝のあいさつで雑談力一流は

おはようございます。

昨日は遅くまでありがとうございました。

部長は終電まで間に合いましたか?

これが言えれば、一流です!

サラタメさんの動画でも言っているのですが、ポイントは最後に質問をすることです。

雑談力はトークさせ力なので、先手で質問ができるかどうかが肝なんです。

相手との違いをおもしろがる

雑談力三流: 相手と壁を作る

雑談力二流: 相手との共通点を探す

雑談力一流: 相違点をおもしろがる

基本的に相手と対話するときって共通点を探しますよね。

どこ出身ですか?

何が趣味ですか?

何が嫌いですか?

出身地が宮城県で同じ!

趣味がブログで同じ!

嫌いなものが梅干しで同じ!

共通点があれば、話はたしかに盛り上がりますよね?

しかし、そうそう相手と同じ共通点なんてみつからないのです。

なので、「相手との違いをおもしろがる」のが安定感ある雑談力を生み出すテクニックなのです。

たとえば、

私は「ブログ好き」で、相手は「ブログ嫌い」だった場合

私「なんで嫌いになったんですか?」

私「何が好きなんですか?」

私「youtubeが好きなんですか!たしかにおもしろいっすよねー」

こんな感じで違いによろこび、それに興味を持って質問をしまくります。

という感じで、違いは雑談をおもしろくするためのきっかけになので、相手との違いをおもしろがってみましょう!

15秒以内に渡す

ダラダラ話し続けないで、相手にトークのバトンを渡す

これが重要です。

実は人間の集中力はもって15~30秒くらいでめちゃくちゃ短いんです。

テレビのCMが15~30秒で構成されているのも、集中力してみて聞いて貰えるのが30秒ぐらいが限界と分かっているからです。

さらに、スマホとかでたくさんの情報にさらされている現代人の多くは、15秒が限界になっている人が多くなっています。

そこで、自分が話す時間は15秒以内するのが大切なんです。

○○なんですか?
そうすると○○なんですか?
ということは○○ですか?

こんな感じで、相手にパスを細かくだしていくのです。

でも実際問題、仕事で商品の説明をしているときに15秒以内に相手にパスを出すなんて無理ですよね。

そんなときに役に立つテクニックが「一人質問」です。

たとえば、

本書では話す時間は15秒以内にしろって言うんですよ!そんなの無理って思いませんか?私もそう思ったんですよ。でも、テレビのCMが15秒で構成されてりいるのも実はこの理由で・・・・

この商品ちょっと高すぎるって思いませんか?実は私もそう思うんですよ。でも、このような利点が・・・

そんな感じに「一人質問」をいれていくと相手も飽きずに話を聞いてくれます。

私も15秒以内は確実に守れていませんが、相手が退屈そうだなと感じた時は、この「一人質問」を加えることで、相手の集中力を復活させています。

まとめ 雑談を極め、仕事を制する!

雑談力とは? 

トークする力ではなく、『トークさせ力』

雑談力を高める3つのテクニック 

①挨拶に2プラスする

②相手との違いをおもしろがる

③15秒以内に渡す

以上、『雑談を制する者が仕事を制す』でした。

・挨拶しかしない

・相手との違いを否定して壁をつくる

・自分語りが長い

こんな人ってどう思います?

たぶん好きになれませんよね。

今回紹介した3つのテクニックを使えば、周りから自然と好かれます!

そうすると、あれ?仕事がめちゃくちゃ進めやすい!

と感じるようになると思います。

私はそうでしたので、自信をもって紹介できます。

今回の記事が少しでも興味が湧きましたら、ちょっとずつ試しみてはいかかでしょうか?

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!