どうも!コロナ禍で出張がなくなって地味に嬉しいリーマン山野です!
『なかなか旅行ができない今だから、各地の素敵な物語の中を旅してもらいたい。』
そんな熱い思いを持つ、宮城県石巻の未来屋書店員のTwitterから始まった【GoTo読書】キャンペーン!
とても面白そうな企画である『GoTo読書』キャンペーン紹介します!
私の地元発案ですし、『GoTo読書』応援しています!
目次
『GoTo読書』とは?
『GoTo読書』では、各都道府県ごとにその土地の素敵な物語が紹介されています。
詳しくは次のリンクを参考にして下さい。
ものすごい数が紹介されているので、
わが地元である宮城県について紹介されいる書籍を紹介したいと思います!
わが地元 宮城県の物語
化け猫島幽霊分校の卒業式 上野遊
ある事情で子供の頃からの夢だった教職を辞め、フリーター生活を送っていた青年、生田覚は、友人から離島での教師の職を勧められる。 島を訪れた覚を待っていたのは、たくさんの猫と美しい巫女。そして、天国に旅立ち忘れた4人の子供達の幽霊だった。そう、覚が頼まれたのは、「幽霊の子供達の先生」になることだったのだ。 最初は拒否する覚だったが、子供達と交流するうち、彼らを新しい世界へ卒業させることを決心するのだが――。 猫の住む島を舞台に、青年と子供達の心の再生を描いた優しい愛の物語。
僕と私の事犬簿~お巡りさんの犬~ 江崎双六
杜の都であやかし保護猫カフェ 湊祥
むしめづる姫宮さん 手代木正太郎
一寸の虫にも五分の魂。それはヒトも同じ。
――宮城県宮城郡浦上町。そこは虫の魂が漂う不思議な町。時に虫の魂は未熟な思春期の若者の魂にひきよせられ、憑いてしまう。そんなとき、町の老人たちは、そっと若者に告げるのだ。「悪い虫に憑かれたら山の上の姫宮さんの所に行きなさい」と。
身も心も小さい有吉羽汰は、ある日突然、身の丈にあわない「おせっかい」をしてしまうようになってしまう。そのことを祖母に相談すると「……悪い虫さ憑かれたんだな」と姫宮さんのところへ行くように勧められるのだった。
だが、そこにいたのは昆虫のことが大好きなだけの、引っ込み思案の女の子で――?
セミの魂に憑かれ、五日おきにしか家を出られなくなった幼馴染み。
バッタの魂で集団化し、学校を支配し始めた女子ダンス部たち。
虫の魂による奇妙な騒動を、羽汰は虫好き少女姫宮さんとともに解決してゆくことになるのであった。
虫と人間、五分と五分の魂が巻き起こす、ちょっと不思議な青春物語。
これからの誕生日 穂高明
千春はバス事故で友人や教師を失い、一人生き残った罪悪感に打ちのめされる。そんな千春を取り巻く弟、伯母、担任教師、亡くなった友人の母親、新聞記者、ケーキ店店主という6人の視点で、人間が新たな一歩を踏み出してゆくまでの道のりを丹念に見つめる。明日を生きるための強さを優しく描きだした連作短編集。
ボランティアバスで行こう! 友井羊
まとめ 『さあ、本を読んで旅に出ましょう!』
旅行ができない今だから、より楽しめる『GoTo読書』!
もし、少しでも気になりましたら、『GoTo読書』ホームページへ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!