ご安全に!リーマン山野です!
使えないやつばっかりだ!
今回は、この不満を解決するたった1つの方法を紹介します。
結論は、
部下をほめる!
ただ、これだけです。
そんなんで、できない部下が仕事をやる訳ないだろ!
そんな意見もあると思います。
部下を動かす方法の中でノーリスクで行える方法は「ほめる」一択です。
それでは、さっそく説明にいきましょう!
目次
「ほめる」2つのメリット
部下をほめることのメリットは大きく2つです。
・部下が勝手に仕事をやってくれるようになる
・パワハラで訴えられない
部下が勝手に仕事やってくれるようになる
部下をほめることにより、次のループが構成されます。
①部下をほめる(部下の承認欲求を満たす)
②ほめられた部下は、嬉しくなり次の仕事を探し実行する(承認欲求が満たされ、次の承認欲求を求め自発的に動く)
①に戻るというループが構成できます。
このフローを言い換えると、成功体験を作り部下の自信を高め、次の仕事を自発的にこなすようになる。
人の行動原理として承認欲求は、人にとって非常に大きな欲求となります。
「テスト良い点とって人に認められたい」
「スポーツで優勝して人に認められたい」
「イケメンになって人に好かれたい」
基本的に人から良く思われたいという承認欲求で人は動いています。
この承認欲求を満たしてあげることで、部下はもう一度、承認欲求を満たしたくなります。
※承認欲求が満たされると射幸心を煽られます。
そうすると、自然と仕事を自発的に取り組むようになります。
つまり、「ほめる」ことで部下は仕事を勝手にやってくれます!
パワハラで訴えられない
中間管理職で怖いのが、パワハラで訴えられることです。
現代社会は部下が強くなっています。
部下がパワハラと会社に訴えたら、人事部からきついお叱りを受け、最悪左遷されてしまうリスクがあります。
それほど、パワハラというのは、自分の人生を大きく変えてしまうほどインパクトがあります。
そのパワハラを防ぐためには、部下を「ほめる」ことが最も有効な方法です。
なぜならば、部下をほめて、パワハラと訴えられた人がいないからです。
「ほめる」注意点
ほめる時の注意点は、一つです。
的を得たほめ言葉を使う
例えば、髪を切ってないの、髪型いいね!なんて言っても
「嘘臭い」
「適当に言っているな」
と、せっかくのほめるという行為が無駄になってしまします。
そのため、部下に関心を持つことが大切です。
部下に関心を持ち、部下のすごい所をみつけよう!
部下に関心を持ち、少し人より優れている所をみつけよう!
「いつも大きい声で挨拶してくれて、こっちも気持ちよく仕事できるよ!」
「○○さんに頼んで良かったよ!」
「○○さんの発送はなかった!その調子でどんどんアイディアを実行してくれ!」
「残業して期日を守ってくれて、ありがとう!」
と、あたりまえと思っていることでも、ちょっとでもすごい所をみつけたら、すかさず褒めましょう!
それが、部下の原動力に変わります!
逆に叱って、厳しくして、部下を動かす方法はダメなの?
部下を動かす方法として、叱るという方法もあります。
しかし、これは、あまりオススメできません。
前述した、パワハラで訴えられたら、完全に負けます。
また、部下の自殺に繋がったら、叱った本人は加害者となり、一生償えない十字架を背負うことになります。
なにより、部下を叱って、恐怖により人を動かした政治は、長続きしません。
ヒトラーなどを含め、恐怖政治は長続きせず、恐怖政治を行った首謀者は望まぬ最後を迎えます。
これは歴史から見ても明らかな事実です。
よって、叱って、厳しくして部下を動かすことは、オススメできません。
部下に背中を刺されますよ(笑)
まとめ 部下がやる気がなく、使えないと嘆く「あなた」へ
部下を動かすための方法はたった一つです。
部下をほめる!
部下をほめると、部下は勝手に仕事をやってくれるようになります!
的を得たほめ言葉を使おう!
そのために、部下に関心を持とう!
以上、部下がやる気がなく、使えないと嘆く「あなた」へ でした。
参考著書
今日の一歩
「ほめる」は無料&無限の資産です!
今回の記事を嘘だと思う人は一度騙されたと思って実行してみて下さい。
お金もかかりませんし、ただ「ほめる」だけ、部下が勝手に動いてくれます。
自分のチームの遂行力が高まり、且つ自分も楽ちんです!
以上となります。
それでは、また!