どうも!リーマン山野です!
ユダヤ人は世界の人口の約0.25%しかいないのに、世界のお金持ちの35%はユダヤ人です。
また、ユダヤ人は世界的に大きな影響を与えています。
・イエス キリスト(キリスト今日創設者)
・アルバート アインシュタイン(物理学者)
・スティーブン スピルバーグ(映画監督)
・ラリーペイジ(google創業者)
・マーク ザッカーバーグ(Face book創業者)
優秀な頭脳を持つユダヤ人はタルムードによって教育を受けています。
今回は、お金持ちになるためには必ず必要な「適正なリスクを取り方」をタルムードの「難破船の三人の乗客」から説明します!
※正確にはヘブライ語以外の言語で訳されたものは、間違って訳される可能性があるためタルムードではありません。
参考文献
オススメ動画 (文章が苦手な方はこちらをどうぞ)
難破船の三人の乗客
ある時、船が嵐にあって難破した。
流れ着いたのは、フルーツの実る島であった。
船はその島で修理を済ませてから出航することになった。
乗客は三人いた。
1人の乗客は、いつ修理が終わって船が出てしまうか分からないので、取り残されたら大変だと、船から降りなかった。
嵐に遭い、何日も空腹だったが、船を出てしまう心配のほうが先にたち、それは我慢することにした。
もう一人の乗客は、島に降りたが、船が見える範囲内でフルーツを食べ、船の修理が終わる様子を見て、急いで、船に戻ってきた。
もう一人の乗客は、そんな簡単には船の修理はできないと思い、島の中まで入ってフルーツをたらふく食べた。船は見えなかったが、まだ大丈夫と次から次へとフルーツを食べた。
あなたは、どの人が生き残ったと思いますか?
ここで考えるのが重要です。
答えは出たでしょうか?
それでは答え合わせです。
船にずっと残った人は、その後の航海に耐え切れず死んでしまいました。。
船のみえる範囲でフルーツを食べた人は、たらふくは食べられなかったが、なんとか空腹を満たし、フルーツで水分補給もできた。その後の航海になんとか耐えられ、生きのこることができました。
島の奥まで行った人は、お腹いっぱいになって戻ってきたら、船は出航していました。そのため、無人島から脱出できず、そこで一生を終わった。
「難破船の三人の乗客」から学べることは、適正なリスク計算ができて、適正なリスクを取る人だけが生き残るということです。
まったくリスクをとらずに船に残った人。
リスクを全力でとって島の奥まで行ってフルーツを食べた人。
彼らは、空腹で死んでしまったり、無人島に取り残されてしまい、目的地までたどりつけませんでした。
船がみえる範囲で、フルーツを食べた人が、目的地にたどりつくことができました。
「適正なリスクをとる人だけが目的を達成できる!」ということです。
この考え方は現代社会でも通じます。
現代社会でサラリーマンがお金持ちになるための適正なリスクをとり方
・リスクを全くとらない場合
サラリーマン一本でやる
・リスクを全力でとる
貯金なしでサラリーマンを辞めて、起業する
・適正なリスクをとる
生活防衛資金(1年以上)をためてから、サラリーマンをやめて企業する
サラリーマンをやりながら、副業(週末起業)を始める
サラリーマンを一本でやる場合は、収入が安定しているので、その会社が倒産しない限り安定します。
しかし、収入が大きく増えることもありませんので、お金持ちになるまでは時間が掛かります。
貯金無しでサラリーマンを辞めて、企業する場合は、事業が成功すれば、あっという間にお金持ちになることができます。
しかし、企業が失敗した場合は生活するお金がなくなり、路頭に迷うことになります。(日本だと生活保護がありますので死ぬことはないですが)
生活防衛資金を貯めてから、サラリーマンをやめて企業した場合は、事業が軌道に乗るまで貯金で耐えることができます。
また、サラリーマンをやりながら、副業(週末起業)をする場合は、副業(週末起業)がうまくいかなくても生活に困ることはありません。
なので、現代社会でお金持ちになるために、めちゃくちゃ稼ぎたい!というあなた!
・生活防衛資金(生活費1年以上)をためてから、サラリーマンをやめて企業する
・サラリーマンをやりながら、副業(週末起業)を始める
この方法がオススメです!!!
まとめ 適正なリスクをとる者だけが目的地にたどり着く
「難破船の三人の乗客」から学べること
適正なリスク計算ができて、適正なリスクを取る人だけが生き残る
現代社会でお金持ちになるための適正なリスクの取り方
・生活防衛資金(生活費1年以上)をためてから、サラリーマンをやめて企業する
・サラリーマンをやりながら、副業(週末起業)を始める
以上、「適正なリスクをとる者がお金持ちになる」でした。
日本人はリスクをとることが大嫌いです。
・副業は失敗したら怖い
・株は失敗したら怖い
などなど
でも、リスクを全くとらなかった場合は、それもリスクになるということがあります。
サラリーマン1本で一生懸命働いても、会社が潰れれば、稼げなくなった。
株が怖いと思い銀行に預けていたら、ハイパーインフレが起きてお金が紙くずになった。
なので、とにかく最悪の状況を想定して、どんどん行動していくことが大切です。
この事業に失敗しても、数万円ですむし、自分の時間が失われるだけだから、チャレンジしてみよう!とかですね。
あなたも適正なリスクをとりながら、どんどん行動して一緒にお金持ちの道を歩んでいきましょう!
正直、この記事を読んでいる時点で、すごく学習意欲がある方だと思いますので、適正なリスクをとることなんて、すぐにできると思います!
私もあなたに負けないように適正なリスクを取りながら、お金持ちになれるように努力していきます!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!