工場勤務

信用を台無しにする3つの行動

山野
山野

どうも!開封して常温で数日おいてた飲み物を飲んで、腹痛で死にそうになるリーマン山野です!

「熱意を持って伝えているのに、うまくいかない」

「前はうまくいっていたのに、この頃、職場で空回りしている」

あなたは、こんなことを感じたことはありますか?

私も職場で新しいプロジェクトを取り組んでいた時に、なかなか周りの人から理解されず、反感ばかりくらって、めっちゃ落ち込んだ時があります。

「なんでこんなに良いアイディアなのに、なぜ?」

と思っていました。

そんな時に、メンタリストDaigoさんの著書「超影響力」より「信用を台無しにする3つの行動」を知りました。

そして、自分の行動を修正することで無事にプロジェクトをやり遂げることができました。

マジ、神!!!と感動したので、

周りから反感をくらわずにやりたことができるようになる!

「信用を台無しにする3つの行動」を紹介します!

信用を台無しにする3つの行動

「伝統的な考え」に真正面から立ち向かっている

すばらしい思いつきや絶対の自信は、あなたの視野を狭めてしまうことがあります。

たとえば、こんな瞬間に熱い思いを伝えたものの、周囲の理解がえられなかった経験はないでしょうか?

・企画提案に向け、画期的なアイディアが浮かんだ
・絶対にみんなが楽しめるプランが見つかった
・職場の業務効率を改善する方法を思いついた

まさに私が職場で経験したやですね・・・

いくら熱意をもって良いモノだと紹介しても、周りの人からは冷ややかな反応のみ・・・

あなたはこうしたことが、なぜ起きるか分かりますか?

このような行き違いが起きる原因は「伝統的な考え」が存在しているからです。

あなたにも私にも、経験上、通念上、信じている価値観があり、どんな職場にも形成されてきた「伝統的な考え」が存在します。

「伝統的な考え」は全然正しくないときがあるのですが、それでも「伝統的な考え」に否定するアイディアであれば、必ず職場の人から反感をくらいます。

これは「伝統的な考え」は、職場の人が「これは良いモノだ」という考えを持っているからです。

自分が良いと思っているモノを否定された怒りますよね?そういうことなんです。

では、どうすれば、新しいアイディアを共感して貰えるのでしょうか?

伝統的な考えに立ち向かわずにアイディアを共感してもらう方法

アイディアを共感してもらう方法:「相手に自ら考えさせるように問いかける」

伝統的な考えに真正面から立ち向かうと炎上します。

一方で、現状の問題に相手が気づけるように問いかけると、相手の心を開きやすくなります。

たとえば、満員電車での通勤を変えて、リモートワークを進めようとしたときに、

「毎日の通勤で疲れを感じることはないですか?」

「もし、自由に働き方を選べるなら、どんな可能性に挑んでみたいですか?」

このように問いかけると、相手が自分事として考えてくれるようになり、心理的に「どうしたらいいのかな?」といった方向に動き始めます。

話し始める前に自分に意識を向けていない

あなたはこんな経験ありますか?

「同じ内容を言ったのに、部長が言ったときのみんなのリアクションが違う」

話す内容よりも、話す人の印象で聞くか聞かないかを選んでいるのです。

聞き手は、話し手の見た目、振る舞い、装いなど、表面的な特徴に引っ張られ、話を聞くかどうかを判断しているです。

なので、「賢そう」「リーダーシップがありそう」「決断力がありそう」「公平そう」といった印象を与えたければなりません。

どうすれば、そんな印象を聞き手に与えることができるのでしょうか?

メンタリストDaigoさんより、

「賢そう」「リーダーシップがありそう」「決断力がありそう」「公平そう」といった印象を与える振る舞い

・楽しそうな表情であいさつをする
・聞き取りやすい声でゆっくりはっきり話す
・相手の目を見て話す
・背筋を伸ばした姿勢でいる
・メガネをかけている
・相手の話に何度も相槌を打つ
・ジェスチャーを使って説明する

コミュニケーション能力が高そうにすると相手はポジティブな印象を抱くというのです。

つまり、こういった振る舞いを押さえれば、内向的な人でもコミュニケーション能力が高いように演出することが可能となります。

調子に乗って客観性を失っている

・当選したら途端に威張り始める政治家

・出世したら急にそっけなくなった同期

・事業で少し成功しただけで「自分はカリスマだ」と勘違いする起業家

このような人たちは、身勝手なやり方で人を動かそうします。

しかし、相手の私利私欲が聞き手に漏れてしまい、だれも動かなくなります。

組織心理学所のターシャ・ユーリックは複数の事件を通じて「実際の自分の理解度は10~15%程度」と指摘しています

つまり、だれでも、調子に乗って客観性を失ってしまう可能性があります。

そのため、常に客観性を持ち、冷静に考え、自分をコントロールしていくことが求められるのです。

客観性を保つ方法

「自分が当然のように思っていることはないだろうか?」

と、自分に問いかけることです。

たとえば、仕事は一生懸命にやならなければならないと考え、残業は当然やるものだ。

と考えてしまうと、部下に強要してしまい、部下がどんどん辞めていくなってことになりかねないです。

しまいには、部下にパワハラで訴えられるかもしれません。

自分に問いかけることで、自分の当然と思っていることに気づき、もし、それを他人に押し付けた時にどうなるか?を考えることができます。

まとめ 信用を台無しにする3つの行動を知り、うまく立ち振る舞おう!

信用を台無しにする3つの行動と対策

①「伝統的な考え」に真正面から立ち向かっている

 ⇒「相手に自ら考えさせるように問いかける」

②話し始める前に自分に意識を向けていない

 ⇒コミュニケーションが高そうに振る舞う

③調子に乗って客観性を失っている

 ⇒「自分が当然のように思っていることはないだろうか?」と自分に問いかける

以上、信用を台無しにする3つの行動でした。

信用を築くのはとても大変なことです。

そんな大変な信用をせっかく築いたのに、誰も話を聞いてくれない・・・

それは、とても悲しいです。

芸能人の渡部建さんも浮気をしたら、芸能活動ができなくなりました。

これは、伝統的な考えである浮気をしてはいけないに立ち向かってしまったからです。

あれだけ、グルメ王としての信用を築いたのに、崩れ時はあっというまです。

なので、信用を台無しにする3つの行動を頭の片隅において、自分の人生を守るために活用してもらえれば、嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!