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『友達・会社仲間に嫌われるの怖い』という大きな不安を抱えている「あなた」へ【著書: 君たちはどう生きるのか?】

どうも!サザエさん症候群のリーマン山野です!

工場勤務Yさん
工場勤務Yさん
友達・会社仲間に嫌わるの怖い。

『友達・会社仲間に嫌わるの怖い。』という大きな不安を抱えている「あなた」の悩みを解決する方法を紹介します。

<結論>

・変えられないことを考えるのをやめる

・今、やるべきことを考え行動する

・変えられないことをやめて、今に集中するため意志力を瞑想で鍛える

この悩みを解決方法は、歴史的名著『君たちはどう生きるのか?』を参考にしています。


『君たちはどう生きるのか?』から、『友達・会社仲間に嫌わるの怖い』の解決方法を学んでいきましょう!

君たちはどう生きるのか?の超概要

主人公の「コペル君」は、日々の悩みを元編集者で教養のある「おじさん」とやり取りを通じて、コペル君なりの答えを出す物語です。

私たちが、一度は悩んだことがあるはずですが、忘れがちな人間関係、素朴な疑問をコペル君が徹底的に考えていく姿に強く胸を打たれる名著です。

あの宮崎駿や池上彰も愛する名著です!

漫画版が読みやすくてオススメ!

君たちはどう生きるのか?次のようなシーンがあります。

コペル君は親友の3人が上級生に殴られているのを目撃します。

コペル君は上級生に殴られるのが怖くて助けに行けませんでした。

そして、親友の3人にその助けに行けなかったのをみられてしまったのです。

コペル君は親友を裏切ったことを深く落ち込みます。

自分は、なんて卑怯者なんだと。。。

そして、ずっと学校に行けず後悔を繰り返し、死んでしまいたいと思います。

そこで、おじさんとのやり取りが始まります。

コペル君はおじさんに次のことを気づかされます。

・親友がどう思っているかをいくら考えても、コペル君には変えられない

・変えられない事を考えるのをやめて、余計な感情に流されない

・今、自分がしなければならいことを考えることが大切

コペル君は、今、何をしなければならないかを考えます。

『ちゃんとあやまららなくちゃ』と気づきます。

そして、ちゃんと親友にあやまり、仲直りできます。


学んだこと(変えられないこと考えるのをやめる!)

この物語から学んだことは、

・変えられないことを考えるのをやめる

・今、やるべきことを考えて、行動する

これは、

名著「嫌われる勇気」より、アドラー心理学の『課題の分離』


名著『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィーより、第1習慣 主体的であるの中の『影響の輪』


と一緒の考えです。

友達・会社の仲間が「あなた」のことをどう思っているかなんて、「あなた」にコントロールできることでありません。

それよりも、友達・会社の人に自分ができることを考えるのが重要です!

つまり、相手の顔をうかがってばかりより、相手が喜ぶことを考え、それをしてあげた方が、良いという、シンプルな結論です!

当たり前に気づいて、実行できるのは、意外に難しい!

ついつい日常で、忘れてしまいます。

君たちはどう生きるのか?は、それを思い出させてくれます。

でも、変えられない事をつい考えてしまう!

考えちゃいけないと思うと、つい考えてしまいます。

これは意志力が不足していためです。

意志力は鍛えられる

改善するために、意志力を鍛えることをオススメします。

意志力(ウエルパワー)※が弱ると、考えても意味がないことをつい考えてしまいます。

※メンタリストdaigoさんの著書『超集中力』より

意志力は、筋力と同じように鍛えれば強くなります。

鍛え方は、瞑想をオススメします。

瞑想をすることで意志力を鍛えよう!

瞑想のやり方は、簡単です。

<瞑想のやり方>

①背筋を伸ばしてあぐらをかいて座る

②鼻からゆっくりと息を吸い込む(目安7秒)

③口からゆっくりと息を吐き出す(目安7秒)

④ ②と③を繰り返し、3分行う。 (なれたら3⇒5⇒10分と延ばす)

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瞑想をやっている時に、間違いなく気が散ります。

それが、良いのです!

気が散っていることに気づいて、呼吸に意識を戻す!

これを繰り返すことで意志力は鍛えられます!

まとめ 自分で変えられない事を考えるのをやめて、自分が今できることを考えよう!

『友達・会社仲間に嫌われるの怖い』という大きな不安解消方法

・自分で変えられない事を考えるのをやめて、自分が今できることを考えよう!

・変えられないことをやめるために意志力を瞑想で鍛えよう!

以上、『友達・会社仲間に嫌われるの怖い』という大きな不安解消方法でした。

著書『君たちはどう生きるか?』のおじさんは、基本コペル君に問いかけるスタイル何です!

これがとても素敵です!

私も子供をもつ親として、おじさんから見習うことが多い本でした!

少しでも興味が湧きましたら、『君たちはどう生きるか?』を読んでみてはいかがでしょうか?

この記事では伝えきれないほどの魅力があります!

最後に、カート・ヴォネガット『スローターハウス5』の言葉を紹介します。

「神よ、願わくばわたしに、変えることのできない物事を受けれる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵をさずけたまえ」

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!