どうも!リーマン山野です!
買ったばかりのスマホを落として傷をつけてしまった。めっちゃショック!
仕事で失敗続き、人生のどん底だ。。。
今回はこのような悩みを1秒で解決する方法、すなわち世界を1秒で変える方法を説明します。
事実の解釈(思い込み、価値観)を変える
【リーマン山野のプロフィール】
・工場勤務8年目 31歳
・化学系エンジニア
・残業時間毎月50時間のややブラックめの工場に勤務(夜の呼び出しあり)
・5億円を使って、工場を良くするプロジェクトのリーダー
・精神を病みかける→本を読みまくる→精神回復中(今ココ)
・転勤族: 大分県→埼玉県(今ココ)
・副業:ブログ(ほぼ0円/月だけど)、楽天ポイントせどり(2万円/月)を取り組み中
・家族構成: 妻、子供1人(2歳)
【参考著書】ひすいこたろう氏の著書を読むと勇気が貰えます。オススメです!
それでは、まず事実が人に影響を与えるプロセスから説明します。
目次
事実が人に影響を与えるプロセス
事実⇒解釈(思い込み、偏見、価値観)⇒感情⇒行動
解釈を変えれば、感情、行動も変わります!
すなわち、事実に対する解釈を変えてあげれば、世界は変わります!
『事実は直接、人には影響を与えません。事実はその人の解釈を通じて、その人に影響を与えます。』
早稲田大学名誉教授 加藤諦三氏の言葉からも分かる通り、解釈次第で人への影響が
ガラッと変わります!
解釈を変える具体例
人前でうんこを漏らして恥ずかしてく死にたい。。。
徳川家康は、武田信玄率いる騎馬隊にボロボロに負けてしまい、恐怖のあまりウンコをもらして逃げ出しました。
通常は、ここで恥ずかしくて死にたい。。。となります。
しかし、徳川家康は部下たちの前で、ウンコを漏らして逃げ出したという状況を隠しません。
ウンコを漏らして逃げ出した自分の姿を絵に描かせて飾ったのです!
そして、その絵をみて自分を鼓舞し、天下を取りました。
つまり、『最悪』をバネにして『最高』のジャンプに変えました。
つまり、事実(ウンコを漏らした)に対しての解釈(恥という事実⇒自分を鼓舞させる事実)を変えることで、大きな力に変えました。
解釈を変える事で、世界を変えてしまうのです!
買ったばかりのスマホを落として傷をつけてしまった。めっちゃショック!
この傷こそ『自分らしさ』だと思えばいいのです。
アップルの創業者スティーブ・ジョブズは、iPodにカバーを付けている人にこう言いました。
『傷がつくのを嫌がって、カバーしている人がいるけど、傷こそが、キミだけものになった証じゃないか。傷こそ美しいのに』
これも、スマホに傷があるという事実を解釈を変える(傷は悪いこと⇒傷は自分らしさ)ことで、自分の世界を変えています。
失敗続きで人生のどん底だ。。。
人生の宝物は、必ず人生のどん底に落ちています。
ポール・マッカートニーは、14歳の時にお母さんを無くし、その悲しみを乗り越えるためにギターの練習にあくれました。
ジョン・レノンも17歳のときにお母さんを交通事故で亡くし、乗り越えるために音楽にあけくれた。
二人ともお母さんの死を乗り越える過程で、音楽性が開花した。
そして、生まれたのがビートルズです。
人生のどん底であがいて、乗り越えた時に大きな宝物を得ることができます。
人生のどん底の先には素敵な未来が待っています。
このように人生のどん底という事実は、自分にとって大きな気づき(大きな宝物や素敵な未来を得る)チャンスという解釈に変えることで、少し力が湧いてくると思います。
まとめ 世界を1秒で変える方法
【事実が人に影響を与えるプロセス】
事実⇒解釈(思い込み、偏見、価値観)⇒感情⇒行動
【世界を1秒で変える方法】
解釈を変えることで、感情が変わり行動が変わります。
すなわち、『解釈を変える』という たった1秒の作業で世界を変えることができます!
辛い事実が起きた時は、この辛い事実が自分に何を気づかせ、成長に繋げてくれるのかを考え、解釈を変えることができれば無敵です!
どんな事実が起きても、解釈を変えれば乗り越えられ、世界を変える宝物をあなたにプレゼントしてくれます。
自分も今日10円足りずにサウナに入れなく、近くのコンビニまでダッシュした時も、サウナに入る前に運動ができて良かったなぁという解釈に変えてみました。
不思議と悪くない気分になりました^^
めっちゃ話がスケールダウンしてしまいすみません。
今回の記事に少しでも興味がありましたら、辛い事実があったときに、見方を少し変えてみて下さい。
世界はそんなに悪くないなと感じれるはずです^^
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!