子育て

全ての子供にとって1番良いたったひとつの『育て方』|『過保護』にしない!【大富豪アニキの教え】

どうも!にんにくMAXのラーメンを食べたら子供にめっちゃ口臭いと怒られたやまのです!

あなたは子供にとって1番良い『育て方』はなんだと思いますか?

・有名大学に入れるように塾にきっちり行かせる

・将来オリンピック選手になるように英才教育がしっかりやる

・日本は衰退したときに困らないように外国語を習わしておく

どれも子供の性格によっては正解になりえます。

しかし、どれも全ての子供に共通する良い育て方ではありません。

全ての子供に共通する良い育て方は、『子供を過保護にしない』ことです。

これは、2人の子供、52人の里親、5300人の従業員のボスをやっているバリ島の大富豪アニキ(丸尾考俊)が確信した、子育ての鉄則です。

今回はバリ島の大富豪アニキ(丸尾孝俊)の著書『大富豪アニキの教え』より、『全ての子供に共通する1番良いたったひとつの育て方』を紹介します。

今回の記事作成にあたって参考にさせて頂いたアニキ(丸尾孝俊)のプロフィール

大阪生まれ。3歳で母親が家を出る。中学校卒業後、看板屋に丁稚奉公。 その後、吉本興業事業部に入社。独立。トラック運転手からセミナー会社経営などを経て28 歳で単身バリ島へ渡る。手持ち資金18万円、的屋業からはじめた商売は関連会社31社(従業員5千数百名)のグループ会社に成長。バリを中心にアジアに不動産資産数百ヘクタール、数十件の自宅を所有。
地元の人々に、学校、病院などを寄付するだけでなく、アスファルトの舗装、伝統芸能の楽団を維持・運営援助、52人の孤児の里親になるなど、今でも困っている人には惜しみなく手を差し伸べる。現地の人からは「アニキ、マルさん、ボス」などと呼ばれ、慕われている。
引用: バリ島のアニキ公式サイト

兄貴 (丸尾孝俊)のface book

1番良い育て方は『過保護にしない』

今回、説明する『良い育て方』とは、『子供が自立する力を伸ばす育て方』です。

『あれやっちゃダメ、これやっちゃ危ない!』

と言って、子供を過保護に育てると子供は

・新しいことにチャレンジする力がなくなる

・自分で考え、行動する力がなくなる

・失敗から学び、次に活かす力がなくなる

つまり、過保護に育てると子供が自立するために必要な力が伸びないということになります。

『過保護』に育ててしまった子供の末路とは?

自立できないので、その調子で過保護に育てられた場合THEニートですね。

ニートでも子供が幸せだったら一つの選択としてありなんですが、親の力がないと生きていけないという状況は子供にとってかなりヤバいです。

基本親が子供よりも先に死ぬ状況で、親が死んだら子供が生きていく力がないのは、ほぼ不幸確定です。

なので、親が子供にできることは、子供が自立できるための力を伸びる環境を用意してあげることです。

子供が自立できるための力を伸ばす環境とは、主に次の3つです。

子供の自立心を伸ばす環境

①子供がやりたいことをやれる

②子供がたくさん失敗できる

③子供が致命傷なりそうなことをしたら叱ってあげること

『過保護』にそだてると①と②の機会を子供から奪ってしまうのでNGということです。

特に『子供がたくさん失敗できる』はめちゃくちゃ大事です。

子供は失敗から多くのコトを学びます。

自転車に乗るときも何回も転んでおぼえるのと一緒です。

子供から失敗するという経験を奪うと、自転車に乗れない大人にしてしまい、大人になったら恥をかいてしまいます。

または、子供のうちに友達とケンカしたりしないで、大人になって本気でケンカすると、加減が分からずに下手すると傷害罪で逮捕されます。

なので、子供のうちに多くの失敗を経験させた方が、大人になったとき大きいダメージを負わなくてすむのです。

『可愛い子には旅をさせよ』ということわざは、そういう意味ですね。

『過保護』がダメだからと言って、子供を完全放置していて事故にあったらめちゃくちゃヤバいです。

間違いなく一生後悔します。

なので、子供に関心を持ちちゃんと見守り、致命傷以外のことは好きなようにやらせてあげるということです。

そして、致命傷になりそうなことをしそうになったら、ちゃんと叱ってあげる。

それでOKです!

おわりに

親からはよく『元気で育ってくれれば、それだけで良い』と言われていました。

親からは一度も『勉強しなさい』とは言われませんでした。

田んぼで遊んで、泥だらけで帰ったときは、『子供は服を汚して遊ぶのが仕事』といってほめてくれました。

道路の近くでボールで遊んでいたら親にめちゃくちゃ怒られました。

この記事を書いていたら、親のことを思い出しました。

自分のことをすごく大切にしてくれた良い親だったんだなと目が熱くなってきました。

今、子供ができて一人の親になって本当にそう思います。

私も親から受け継いだ愛を子供に引き継いでいければと思います。

私情がはいりまくりで、脱線してしまいすみません。。。

以上、全ての子供にとって1番良いたったひとつの『育て方』|『過保護』にしない!【大富豪アニキの教え】でした。

今回の記事に興味が湧きましたら、子供を信じて好きなことをやらせてみてはいかがでしょうか?

大丈夫です!

あなたの優秀な子供なんで躓いても必ず課題を解決してくれます!

私も自分の子供を信じて好きなことをやらせてみようと思います!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!