どうも、リーマン山野です。
どうして世の中はこんなに生き辛いのか?
楽しく生きれないのか?
こんな質問に対しての、一つ参考になる考え方「気づいた人から楽しくなる!」を今回紹介します。
参考著書
幸福のための人間のレベル論 「気づいた」人から幸せになれる! [ 藤本シゲユキ ] 価格:1,540円 |
目次
「気づいた人」は何に気づいたのか?
①目の前に起こっている現実は、すべて過去の自分が選択した結果である
②人がどう思うかじゃなくて、自分がどう思うか
③悪い出来事や逆境は試練であり、乗り越えるべきもの
④やりたいことはやるし、やりたくないことは極力やらない
⑤なるようにしかならない
この5点が幸福度をあげるための考え方です。
目の前に起こっている現実は過去の自分が選択した結果である
過去の自分が選択した結果が今という現実になっています。
でも、自然災害、理不尽な事件に巻き込まれた場合、それは、自分のせいではなく、環境のせいだと思う方もいると思います。しかし、自然災害や理不尽な事に巻き込まれているなかでも立派に生きている人はいます。一方で過去の理不尽な事件を言い訳にして前に進まない人に対しては、周りの冷たい風が吹きます。
要は、「今」が嫌であるならば「今」の選択を変えなければならないということです。当たり前ですけど、過去を変えることはできず、自分が変えることができるのは「今、何をするか?」だけです。今何をしたかが、自分が目標とする未来に繋がる選択であれば、人生は良い方向に動き出します。
私も自分の中で役に立ったものをブログを通して発信することで目標となる未来(サラリーマン辛いっていう人がちょっと楽になったよという人を増やす)に繋がると考え、ブログを書くことを選択しています。※全然はやらないブログですが(笑)
人がどう思うかではなく、自分がどう思うか
「世間体や人の評価」にとらわれず、「自分がどう思っていて、どうしたいか」という考え方を行うことです。自分の軸をしっかりと持つこと重要となります。即ち、自分の大事な事を見つけ、それに従って生きることが大切です。参考として、次のリンクに自分の大事な事のみつけ方をつけておきます。
悪い出来事や逆境は試練であり、乗り越えるべきもの
「神は我々が乗り越えられない試練を与える事は無い」尊敬できる上司が言っていた一言です。
自分がもう一言加えると、「試練を受けない」という選択肢もあるよということです。例えば、ブラック企業に就職してしまい、毎日、教えて貰っていない事を急にやれといわれ、当然できない、そして怒られるというループにハマってしまう。そんな、自分の成長にも繋がらなくて理不尽な精神的暴力を受けているのであれば、全力ダッシュで逃げましょう。そんな意味も無い拷問を受けて、心を壊して自殺するということは何が何でも避けなければいけません。
正当に試練に全力で向き合い、考え、打破していくことで自己肯定感が増し、より幸福度アップに繋がります。
やりたいことはやるし、やりたくないことは極力やらない
これは、単純です。世間体を気にしてやりたいことをやらない人は幸せになることはできません。ただし、やりたいくないことで税金を納めない等の社会のルールを外してしまうと手痛いしっぺ返しが来るのでやりたいくないことは極力やらないという表現としています。
なるようにしかならない
世の中の理の一つで他をコントロールすることはできません。※洗脳を抜きとして
そのため、他人が交わる状況についてもコントロールすることはできません。
当然ですが、自分がコントロールできるのは、自分の行動だけです。
頑張って人や状況を変えようとしても、自分ことだけしか何とかできません。そのような理由で、「なるようにしかならない」ということです。
よって、自分が何ができるかを集中して考え、自分ができることを行うのが、人生の全てです。
まとめ
①目の前に起こっている現実は、すべて過去の自分が選択した結果である
②人がどう思うかじゃなくて、自分がどう思うか
③悪い出来事や逆境は試練であり、乗り越えるべきもの
④やりたいことはやるし、やりたくないことは極力やらない
⑤なるようにしかならない
まずは、今の現状を受け止め、自分が目標とする未来に向かって、今の行動を選択することが重要という事です。あとは結果を再度確認し、なぜそうなったかを考え、仮説を組み立て直し検証を行っていくことを繰り返します。
そうすれば、自分の人生を歩むことができ、自然と幸福度は上がっていきます。
今日の一歩
会社帰りで疲れて眠い。。。
でも、今の嫌な状況を打破すベく、ブログの記事を考えていると文章を考えていると気づいたら夜中になっています。
ある意味、嫌な状況を打破したいというのは最高の原動力なのでは?と思うこの頃です。でも、嫌な状況は無い方がいいな。