工場勤務

【最強保険紹介】必要な保険3選【工場勤務者がオススメする】

ご安全に!

リーマン山野です。

工場勤務Yさん
工場勤務Yさん
どの保険に入ればいいのか分からん!

とりあえず、なんか不安だから適当に入っておこう!

「とりあえず、なんか不安だから」で保険にいっぱい入っている方は、とんでもなく損している可能性が高いです。

結論として、必要な保険は3つだけです。

必要な保険

①自動車保険

②火災保険

③生命保険

「えっ!これだけでいいの!?」という方がいると思いますが、これだけです。

なぜなら、あなたはすでに最強の保険にすでに入ってるからです

日本の最強保険「健康保険・国民健康保険」

日本人は、基本的に次の保険に入っています。

会社員・公務員: 健康保険

自営業者・フリーランス: 国民保険

高齢者: 後期高齢者医療制度

日本のこれら保険は、超優秀です!

この超優秀な保険に入っているにも関わらず、更に病気に対する保険をかけてしまう人がほとんどです。

過剰な保険は、ギャンブルと一緒です。

なぜなら、病気にかかれば儲かり、病気にかからなければお金が減るからです。

では、次に超優秀な「健康保険・国民健康保険」の主な内容を説明します。

高額療養費制度

この制度おかげで「どんなに医療費がかかっても、医療費は月額10万円以下がほとんど!」となります。

正確には、所得によって異なりますが、10万円以下になることがほとんどです。

例として、年収500万円の人が月に100万円の医療費がかかった場合、自己負担額限度額は次のようになります。

自己負担限度額: 80,100円+ (医療費: 1,000,000円-267,000円)×0.01= 8.7万円

高額医療費の自己負担額の計算

よって、月に100万円の医療費がかかっても、実際払うのは8.7万円となります。

であれば、毎月3千円払って、入るよりも貯金で備えた方が良いと考えられます。

医療費は3割負担

これは、病院に行ったときによく見かけると思います。

医療費は原則3割負担です。

傷病手当

病気やケガで働けなくなっても、最大1年6ヶ月は保証を受けられます。

直近の1年間のざっくり平均月収の3分の2が貰えます。

貰える条件

・業務外の病気やケガにより、休業していること

・療養のために仕事に就くことができないこと

・連続する3日間を含み、4日以上仕事に就けないこと

・休業中に、給与の支払いがないこと

民間保険 vs 貯金で備える 【貯金で備えるが勝利】

「がん」に対して民間保険と貯金(資産運用込み)考えてみたいと思います。

前提条件

生涯「癌」にかかる確率: 約65% (30歳スタート)

出典: 国立がん研究センター

がん治療費: 100万円 ※高額医療費制度を加味

出典: がん治療.com

がん保険: 2,000円/月 = 1.2万円/月

保険期間: 50年間(30~80歳までと仮定)

がん治療費

治療費: 癌治療費 100万円 × 癌にかかる確率 0.65 = 65万円

程度と見込みます。

民間保険に入らず貯蓄した場合の金額

貯蓄額: 1.2万円 × 50年 = 60万円

金利5%で資産運用した場合の貯蓄額 = 238万円

がんによる損益額: 238万円(貯金額)-65万円(がん治療費)=+173万円

資産運用については、以下の記事を参考願います。

資産運用の5ステップ【30代工場勤務がやっている】詳細ページ公式ページどうも、リーマン山野です。 老後が不安。。。 だから、資産運用に挑戦したいけど、 どう...

民間保険

保険金: 1.2万円×50年= 60万円

給付金: 100万円

入院費: 30万円 (30日間入院と仮定)

がんにかかる確率: 65%

がんによる損益額: +(100+30) * 0.65 – 60 = +24.5万円

勝者 貯蓄(資産運用あり)

民間保険: +24.5万円

貯蓄(資産運用): +173万円 WIN!

貯蓄して資産運用した方が得です。

そもそも、民間保険は保険会社が儲けるようなしくみになっているため、入ったら基本的に損をするようになっています。

いわゆる、マイナスサムゲームですね。

低確率だけど「当たったら人生KO」には「保険」で備えるべし!

低確率だけど、もしそうそうなったら数千万円~数億円の損害を受けて人生が崩壊するというものには、保険で備えておきましよう!

これは、アンラッキーパンチで一発KOだけは、避けなければなりません。

せっかくの人生が台無しになってしまいます。

入っておくべき保険

①火災保険

②自動車保険(対人対物)※自動車持っている人のみ

③掛け捨ての死亡保険 ※一家の大黒柱の場合

火災保険

火災保険は年間3,000円程度入れます。

火災発生時の損失金額は膨大ですので、起きたら1発KOの可能性が高いです。

そこまで、保険費用が膨大でないため入っておくのが良いです。

自動車保険(対人対物)

自動車事故が起きた場合、数千万から数億円の費用が発生する可能性があります。

万が一が起きた場合は、人生KOです。

車乗るのであれば、しょうがいと割り切って入るのが良いです。

掛け捨ての死亡保険

一家の大黒柱の場合は、入っておきましよう。

自分は、死なないなんてことはありません。

残された家族のために、死亡保険に入っておくこととをおすすめします。

付帯効果として自分が死んだ時を考えて、家族を思いやることができる素晴らしい旦那であると妻から尊敬されるかもしれません。

まとめ 必要な保険3選

必要な保険

①火災保険

②自動車保険(対人対物)※自動車持っている人のみ

③掛け捨ての死亡保険 ※一家の大黒柱の場合

病気には貯金で備えよう!我々は最強の「健康保険」に入っている!

今日の一歩

補足です。

貯蓄型保険もありますが、普通に貯金して資産運用した方が得です。

私は外貨型の貯蓄保険と養老保険に入っていたのですが、もう解約しました。

※損失は10万円くらいありましたが。。。悲しい、勉強料ですね。。。

資産運用を行う方が、結局は金銭面で得と判断したからです。

ぜひ、皆さんもこれは本当に得なのだろうかと、人に言われたことを数字で考えることをオススメします。

基本的に保険屋はうまいことばで、騙しにきていると思った方が良いです。

私が入った保険も親戚の営業マンに勧められたものなので、身内も関係ないなと思いました。

勧めている営業マンも本気で良い物を紹介していると思っているかもしれませんが。。。

参考著書

この本はとても読みやすいです!

youtubeもおすすめです!自分も毎日聞いて勉強しています!

保険についての合理的な考え方が、とても分かりやすく書かれています。

「もう保険でだまされない!」そんな自分になれます!

以上となります。

それでは、また!