仕事のスキル

睡眠時間を削っていけない理由【「今日も寝てなくてツレー」は愚の骨頂!】

どうも!階段は資源という言葉に感動したリーマン山野です!

私の会社では次の風潮があります!

睡眠時間を削って仕事をしている!エライな!

眠るのは根性なしだ!

眠ると怠け者になる!

睡眠のせいで仕事量が減る!

今回は、この理屈を断固として否定します!!!

 

ちゃんと眠らないと、脳の機能はガタ落ち!

眠るのが、生産・創造・健康、全ての面において正義!

睡眠は7時間以上とることが大事!という話です。

【リーマン山野のプロフィール】
・工場勤務8年目 31歳
・化学系エンジニア
・残業時間毎月50時間のややブラックめの工場に勤務(夜の呼び出しあり)
・5億円を使って、工場を良くするプロジェクトのリーダー
・精神を病みかける→本を読みまくる→精神回復中(今ココ)
・転勤族: 大分県→埼玉県(今ココ)
・副業:ブログ(ほぼ0円/月だけど)、楽天ポイントせどり(2万円/月)を取り組み中
・家族構成: 妻、子供1人(2歳)

充分な睡眠が脳の機能を高める

1万時間の法則

マルコム・グラッドウェルが提唱した『1万時間の法則』があります。

一流のバイオニストは普通の生徒よりも練習時間が格段に多いという事実が明らかになった。

この発見は『生まれつきの天才』を否定し、集中した質の高い練習こそが一流を生み出すという新たな考え方を世の中に広めた。

この研究結果の『1万時間』に注目するあまり睡眠時間を削って練習にあてた方が良いという解釈が生まれてしまった。

しかし、この解釈は誤っています。

この研究では一流のバイオニストはよく練習するだけでなく、よく眠る(1日8.6時間)という事実もあるためです。

たっぷり睡眠することで、1時間あたりの練習効果を最大化していることが一流になる条件であるといえます。

世界のリーダ達も良質な眠りが大きな成果を生むと言っている

アマゾン創業者ジェフ・ベゾス

『注意力が高まり、思考が明晰になります。8時間眠った日は、ずっと調子がいいですね』

ウォール・ストリート・ジャーナル紙

『睡眠は成功者の新たなステータスシンボル』

引用: エッセンシャル思考(著者グレッグ・マキューン、訳 高橋瑠子)

たっぷり眠れば、生産性があがり、創造性がアップして、病気のコストも減る!即ち、社員だけでなく会社にとっても利益に繋がるのです。

工場勤務Yさん
工場勤務Yさん
偉い人たちはこれが分からんのですよ!

まとめ 睡眠は7時間以上たっぷりととろう!

睡眠を削っての仕事はNG!

睡眠を7時間以上とった方が、生産性と創造性がアップし、病気リスクは減る!

社員・会社、両方にお得!

眠らにゃ損・ソン・そん!

以上、睡眠時間を削っていけない理由【「今日も寝てなくてツレー」は愚の骨頂!】でした。

「今日3時間しか寝てねー。マジツレー。」が口癖の先輩がいました。

おとなしく寝て下さい。

私にそれを言われても、お互いなんの得もないですし、その話題つまんないし。

寝てないことは自慢になりません!

寝ている人がエライ!という時代になることを心から祈っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!おやすみなさい!