どうも!加湿器を買ったら寝心地がめっちゃ良くなったリーマン山野です!
子供が癇癪を起す
子どもがマイペースすぎて周りになじめていない
子どもがいたずらばっかりする
子供の将来が不安。。。
今の教育で本当に大丈夫なんだろうか?
今回はこの悩みを解決するモンテッソーリ教育から学ぶ「自立心を育てる子供への接し方7選」を紹介します。
【この記事を読んで分かること】
・モンテッソーリ教育とは?
・自立心を育てる子供への接し方7選
【参考文献】
モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
めっちゃ読みやすく、具体例が多く分かりやすい!
子どもの育て方の入門書としてオススメです^^
目次
モンテッソーリ教育とは?
モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。
歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿は、子ども自身が自立に向かって、成長・発達していこうとする姿のあらわれといえます。
この内在する力が存分に発揮できる環境と、自由が保障された中で、子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していきます。
引用: 日本モンテッソーリ教育綜合研究所
自立心育てる子どもへの接し方7選
①すべてを受け入れる
子どもの可能性を広げるためには、大人の常識を押しつけてはいけません。
たとえば、子供のが絵を描いていて、太陽を青い色でぬった場合に、「太陽は赤でしょ」と注意しがちです。
でも、それって大人の常識なだけです。
子どもの自由な発想を否定してしまうことになります。
そうすると、大人になってから画期的なアイディアを出すことは難しくなります。
親の「ダメ!」が子どもの豊かな発想力を奪ってしまう・・・。これを意識することが大切です。
もちろん、致命傷になることは全力で止めましょう!
②自分で選ばせる
人生は選択の連続です。
小さいころから自分の意志で選ぶ経験を積み重ねることで、大人になっても周囲の意見に振り回されることなくなります。
自分自身で納得がいく人生の選択をすることができるようになります。
どんなに小さな赤ちゃんでも、自分で選ぶ力と意志を持っています。
私の子供も0歳のときにおもちゃどれで遊ぶかんと近くに3つ置いたら、好きな物を選んでいました。
親が一方的に与えるのではなく、いくつかの選択肢を用意してあげるのがオススメです。
③信じて、待つ
子どもは自分で考え課題を解決する力を持っています。
ただし、時間がどうしてもかかってしまいます。
親は子どもを信じて待つだけです。
子ども自身で気づくことのできた子は、どんなときでも、その場にふさわしい行動がとれるように成長していきます。
一方、「○○しなさい」「○○してはダメ」など、親に言われたとおりに行動している子どもは、その場でいうことを聞いても、また同じことを繰り返してしまいます。
自分で気づかないと身につかないということです。
④満足するまでやらせる
子どもにはなんでも満足するまでやらせることが大切です。
満足するまでやりきった子どもは、心が安定します。
しかし、時間に余裕がないときには、そうも言ってられません。
なので、「ルール」を決めて、その中では子どもの好きにさせるをオススメします。
「時計の長い針が12の位置にきたら終わりにしようね」と子どもと約束しておけば、子どもも納得してくれます。
⑤間違いを訂正しない
子どもは失敗することで学び、成長していきます。
モンテッソーリ教育では、おもちゃを使って遊んでいとき、子供の間違いに気づいても、指摘したり修正したりすることはありません。
「できたね」と、その事実だけを承認してあげるのです。
つい、大人は「そうじゃないよ、こうでしょ」と、間違いを正したくなるものですが、それは逆効果です。子どもの自尊心を傷つけ、自分で考える力を奪ってしまいます。
物事を正しいやり方で行うよりも、失敗して自分で考えることの方が大事です!
⑥子どもと「楽しい!」を共有する
親が思っている以上に、子どもは親の心の動きに敏感です。
親がイライラしていると子どもは不安になり、集中できなくなります。
子どもと接するときは、「親も一緒に楽しむ気持ち」が大切です。
なので、教材を今日はここまでやらなくてはダメ!とかで自分でハードルを上げてイライラしないようにまったりいきましょう!
⑦自然の中で学ぶ
自然にふれると、家の中にいるだけでは経験できない、さまざまな刺激や発見があります。
風の音や匂い、葉が揺れる音、花の香り、土の感触、虫の鳴き声、木々や花の豊かな色彩などいっぱいです!
こうした自然の中でしか味わえない経験が脳に刺激を与え、豊かな心を育むのです。
まとめ 子どもは自分で成長する力を持っている!
【モンテッソーリ教育とは?】
「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」を目的にした教育手法です。
【自立心育てる子どもへの接し方7選】
①すべてを受け入れる
②自分で選ばせる
③信じて、待つ
④満足するまでやらせる
⑤間違いを訂正しない
⑥子どもと「楽しい!」を共有する
⑦自然の中で学ぶ
以上、【子育て】自立心育てる子どもへの接し方7選【モンテッソーリ教育】でした。
子どもは自分で成長する力を持っています。
親はそれをじっと信じて待ち、良い環境を準備してあげるのが大切です。
でも、子育ては大変!
夜泣き対応
だだっこ対応
癇癪対応 などなど
どうしても親はストレスが貯まります!
良いストレス発散方法をみつけることも合わせてオススメします!
私の場合はサウナですね(笑)
今回の記事が、少しでも子育ての役に立てば幸いです。
子育ては大変だと思いますが、一緒にまったりと頑張っていきましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!