どうも!スーパーの水を毎日くみに行くのが日課のリーマン山野です!
皆さんは、「DHMO(ジハイドロジェン・モノオキサイド)」という物質をご存知でしょうか?
【DHMOの特徴】
・酸性雨の主成分
・温室効果をもたらす
・多くの物質の腐食を進行させる
・人体にとっても危険な存在である
-窒息死の原因となる
-重篤な火傷を起こす
-異常な発汗を促す
-人体に入り込んだらずっと体内に溜り続ける
この恐怖な物体の正体は?
H2O、つまり水です!
ごめんなさい。
こんな、オチで。。。
この話から、伝えたかったことは、
『情報を意図的に加工することで、印象操作が簡単にできてしまう』
という点です。
今回は、『加工情報に注意!』というテーマを説明します。
【参考文献】
目次
加工情報の注意点(ニュース報道の場合)
世界の貧困がニュースで報道されたとします。
そのときに、世界の貧困が増え続けている。
世界ヤバい!!!と感じてしまいます。
しかし、実は、
貧困な地域があるのは事実だけど、貧困は減っているという統計的なデータがあります。
※出典『FACT FULNESS』 著者ハンス・ロスリング
なので、ニュースは部分的に正しい情報をくれるのですが、それが世界を代表する情報かは怪しいということです。
怪しい情報に踊らされると・・・人生がピンチに!
怪しい情報を信じてしまうと、人生がピンチになります。
たとえば、
・詐欺に引っかかり、大金を失う
・事業に失敗し、巨額の借金が残る
どれも人生が台無しになってしまうほどのインパクトがあります。
そのため、『情報はめっちゃ大事!!!』となります。
加工情報に踊らされない対策 3選
複数のメディアから情報を収集する
マスコミの情報は視聴率を稼ぐためにインパクトの強い部分だけを切り取っている可能性があります。
そのため、本当に大事なことを決める時は、1つのメディア情報だけを信じて、判断はしない方が良いでしょう。
複数のメディアの情報を収集することをオススメします。
現物を確認する
現物は嘘をつきません。
これが情報の真贋を確かめるのに最強な方法です。
但し、距離が離れていると時間がかかるので、全ての現物をみることはできないのが欠点です。
本や論文を読む(情報発信元が分かる情報が吉)
本や論文で情報を集めるのがオススメです。
著者が分かるのが大事です。
著者は変な情報を世の中に出すと信用を失い、最悪失業します。
そのため、著者は情報の取り扱いを慎重に行っているからです。
まとめ 情報は鵜呑みにしない!
メディア(テレビ、SNS、雑誌)は、印象操作のため情報を意図的に加工している可能性があるということを意識しましょう!
【対策3選】
・複数のメディアから情報を収集する
・現物を確認する(可能な範囲で)
・本や論文を読む
以上、恐怖!窒息死を招き、体内残留するDHMO【解答: 水】【加工情報に注意!】でした。
何事も、前提条件が間違っていると、論理は破綻します。
せっかく素晴らしい論理が出来あがっても、最初の情報が間違っていた場合、台無しになってしまいます。
せっかく必死に考えた時間も無駄になってしまいます。
そのため、物事を考える時に、『この情報は本当に正しいのか?』を確認することがとても大事です!
私も、できるだけ正しい情報を得て、人生が楽しくなるような素敵な考え方を発信できればと思います!
でも、間違ってたらごめんなさい!!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!