人生の考え方

【後悔をやめる方法】未来を最高だと思えば、過去も現在も最高!【幸せ1行日記のススメ】

どうも!ポテチ断食中のリーマン山野です!

工場勤務Yさん
工場勤務Yさん
もしあの大学に合格していたら・・・

もしあの会社に入っていたら・・・

あのとき、ああしておけば・・・

今頃はもっと幸せだったろうなぁ・・・

過去を後悔しても意味がないと頭で分かっていても、やめられない。。。

今回は、やめるのが難しい「後悔をやめる方法」を紹介します!

【参考文献】


 

なぜ、後悔をやめられないのか

一般的に「時間は過去から現在、未来へと流れている」と考えています。

ビッグバンが起きて宇宙を想像し、そこから玉突きをするように次々と世界が作られ、現在に至っている。

この「過去が未来をつくる」という時間観はユダヤ・キリスト教的な考え方にもとづいており西洋の考え方であり、私たちはその影響下にいます。

そして、後悔は「過去が未来をつくる」という時間観から生じています

「自分は努力しなかったからFラン大学にしか入れなかったし、今も三流企業でこき使われているのだ」

と努力しなかった自分を後悔してしまいます。

これは、「過去が未来をつくる」という時間観から後悔してしまいます。

次に逆の考え方「未来が過去をつくる」を説明します。

「未来が過去をつくる」ってどんな考え方

一般論とは逆の「未来が過去をつくる」とはどういうことなのでしょうか?

アビダルマ仏教哲学では、「時間は未来から現在、過去へと向かって流れている」とされています。

先ほどの例に、良い未来を付け加えて考えてみます。

「自分は努力しなかったからFラン大学にしか入れなかったし、今も三流企業でこき使われていたが、これをネタにブログを毎日書いたらは多くの共感得て、本を出版し、更に多くの人に喜ばれた」

そうすると、努力しないで三流大学、三流企業に行ったことが、多くの人に共感されるために必要なコトであると解釈が変わります。

そこに、後悔はありません。

よって、私たちの気持ちに関しては「未来が現在と過去をつくる」のです。

つまり、「未来が最高なら、過去も現在も最高!」ということです!!!

「最高な未来」をつくるためには?

「最高な未来」をつくれば、どんな現在も過去も必要だったモノに変わります。

つまり、「最高な未来」を想像することが、非常に重要です。

では、「最高な未来」とは何なんでしょうか?

それは、人によって異なります。

次に最高の未来に気づくオススメの方法、「幸せ1行日記」を説明します。

「幸せ1行日記」から自分の幸せに気づく

自分にとっての「最高の未来」を考えるために、自分が何をしたら幸せに感じるかを知る必要があります。

そんなモノ簡単だよ!

という即答できる人はOKなのですが、意外に自分の幸せを知らない事が多いです。

社畜度が高いほど、幸せを思い出しづらいんです。

【幸せ1行日記の書き方】

毎日、その日一番幸せに感じたことを1行日記を書きます。

それだけです。

これを1ヶ月程度続けてみます、そうすると自分はこんなことに幸せを感じる人間なんだと気づきます。

【リーマン山野場合】

幸せ1行日記から、「妻と談笑、子供と公園で遊んだ、ブログ記事でいいねがつく」が一番多く感じた幸せでした。

なので、「他者貢献」が自分の幸福の根底だと気づくことができました。

あとは、他者貢献ができる未来を想像します。

私の場合は「人に役に立つブログ記事を発信し続けて、1人でも多くの人に明るく楽しく生きれるようにサポートする」という未来を想像しました。

そうすると、いままで、工場で上司から文句を言われながら嫌々仕事をしていたのは、同じ境遇の人の気持ちを理解するために必要だったんだなぁと解釈が変わります。

そうすると、後悔なんてなくなります!!!

まとめ 最高な未来を想像できれば、後悔はなくなる!

【後悔がやめられない原因】

 「過去が未来をつくる」と考えているため

【後悔をやめる方法】

 ステップ1 「未来が過去をつくる」と理解する

 ステップ2 「幸せ1行日記」をつけて、自分の幸せに気づく

 ステップ3 自分の幸せに応じて、最高の未来を想像する

以上、【後悔をやめる方法】未来を最高だと思えば、過去も現在も最高!【幸せ1行日記のススメ】でした。

ネガティブな感情はポジティブな感情の600%強いという研究結果があります。

それほど、ネガティブな感情は強いです。

その感情にとらわれてしまう後悔は、より良い人生を送るための障害となります。

この記事に興味が湧きましたら、一緒に最高の未来を創造していきましょう!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!