どうも!晴れの日が続いて気持ちが良いリーマン山野です!
「あなたは人生の最後の瞬間に後悔することはありませんか?」
今回は、後悔のない人生を送るために「死ぬときに後悔すること3選」と「死ぬときの後悔をなくすための3つの方法」を紹介します。
目次
死ぬときに後悔すること3選
人に感謝を伝えられなかったこと
人をいじめることがよくあるのなら、心を入れ替えたほうが良い。
優しさが足りないのならば、優しさを意識したほうが良い。
それらは死が迫ったときの、後悔の一因となる。
他を蹴落とし、どんなに勝負に勝ってきたとしても、同じように努力して勝利できないものが死である。
他人に心から優しくしてきた人間は、死期が迫っても、自分に心から優しくできるだろう。
だから真に優しい人は、死を前にして後悔が少ないのである
『死ぬときに後悔すること25』(著大津秀一 致知出版社)より
人に「ありがとう」を伝えましょう!
たったこれだけで、死ぬ時の後悔が少なり、しかも、自分も相手も嬉しくなっちゃう魔法の言葉「ありがとう」です!
本当にやりたいことをやらなかったこと
これは死ぬ間際の男性のほとんどが語っていたこと。
彼らは、自分の子どもたちの幼い頃や、パートナーとの関係を懐かしみます。
昔は男性が家計を支えるのが当たり前だったせいもあるでしょう。
「馬車馬のように働き続けて、人生の時間を無駄にした。もう少し家族との時間を大切にすればよかった」と、深く後悔するのです。
人生が終わりに近づいていると悟ったとき、もっと自分らしく生きたかったと考えるようです。
いくつもの夢があれど、ほとんどの人は、そのうちの半分も全力を尽くさないままに時間が過ぎ去ってしまうのです。
そして、実はそれが「自分の決断次第だった」ということに気づきます。
死ぬ時は、あの世にお金も家具も服も家も持っていくことはできません。
それらを失うのをあまりにも恐れたため、やりたいことをやらなかったことを後悔してしまいます。
この対策としては、「死を忘れない」ことが、やりたいことをやるときに失う恐怖を取り払ってくれます。
古代ローマにこんな話があります。
戦争に勝った将軍が喜びの絶頂にいるときに、からならずささやかせた言葉「メメント・モリ」という「死を忘れるな」という意味です。
自分はいつか死ぬ存在であることに忘れなければ、有頂天になることもなく、物事をいつか正しく判断できるからです。
健康を大切にしなかったこと
「先生、もう少し早く検査をしておけばよかった…」
終末医療の現場にて、このセリフをよく聞くそうです。
もちろん、検査をしておけば100%発見できるとは限らないですが、検査をしておけば発見できた可能性もあるわけです。
そのため、検査しなかったことに後悔する人が多いということです。
「肺気腫でこんなに苦しい思いをするなら、タバコを止めればよかった」
タバコを日常的に吸っている人は、「喫煙は自己責任」だと自覚しています。
他人に迷惑をかけないように吸えば、誰に文句を言われる筋合いもなし、と思っています。
「タバコで病気になっても、自分で決めたことだから」とか、「太く短く生きるのだ」と広言する人もいます。
自分もそうでした(笑)
最初の頃、「リスクは承知の上」だと思っていても、死が近づくにつれて、タバコの後悔が強くなっていくそうです。
死ぬときの後悔をなくすための3つの方法
「死ぬときに後悔すること3選」より考えられる「死ぬときの後悔をなくすための3つの方法」です。
①人に「ありがとう」を伝える
②死を忘れない(メメント・モリ)
③健康を大切にする(せめて定期健診は受けよう!)
これらを意識することで、死ぬ時の後悔がグッと減ると考えられます!
まとめ 死ぬときに後悔することを知り、後悔ない人生にしよう!
①人に感謝を伝えられなかったこと
②本当にやりたいことをやらなかったこと
③健康を大切にしなかったこと
①人に「ありがとう」を伝える
②死を忘れない(メメント・モリ)
③健康を大切にする(せめて定期健診は受けよう!)
以上、あなたは人生の最後の瞬間に後悔することはありませんか?【死ぬ時に後悔すること3選】
なぜか人は「自分は死ない」と考えがちになってしまいます。
コロナ禍でも、「旅行に行ったり、会食をしたり」がなくならないのも、死の存在をうっかり忘れてしまうからですね。
死を認識することで、限られた人生を後悔なく生きたいですね!
この記事に興味が湧きましたら、少し勇気を出して、やれなかったことをやってみてはどうでしょうか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!