どうも!リーマン山野です!
自分の心はなんて弱いんだ。。。
今回は、どうして日本人はうつ病になりやすいのか?を解説します。
そして、日本人の特性を知ることで、うつ病にならずに楽しく生きられるのかを考えます。
【日本人がうつ病になる理由】
日本人の97%がセロトニンを運搬する遺伝子がS型
S型は、環境に影響を受けやすいため、ストレスが多い職場だとうつ病になる。
【うつ病を対策し、楽しく生きる】
やりたいことをやる!
類は友を呼び、環境が良くなる!
【参考著書】
目次
うつ病とセロトニン
セロトニンは脳内の重要な神経伝達物質のひとつです。
セロトニンは『ハッピーケミカル』と呼ばれるように、気分の安定に重要な働きをすることが分かっています。
セロトニンの機能がうまくはたらかないとうつ病になってしまいます。
セロトニンを運搬する遺伝子は2種類
S型とL型があります。
S型
白人、アジア人に多く、とりわけ日本人は多く97%がS型です。※出典 幸福の資本論より
『敏感型』であり、環境に影響を受けやすいタイプです。
そのため、『真面目』『几帳面』『責任感が強い』『周囲の目を気にする』『人間関係のトラブルを嫌う』ような特徴を持ちます。
芸能人などの不倫がワイドショーで人気なのは、これが理由です。
周りからどう見られるかを強く意識しているため、他人の不倫という話題が気になり、視聴率が稼げるのですね。
L型
アフリカ人に多いです。
『鈍感型』であり、環境に影響を受けにくいタイプです。
なにごとにも前向きな(ポジティブ)性格な人が多いです。
日本人では約3%とかなり少ないです。
どうして日本人はS型が多いのか?
いち早く農耕文明に移行したためと考えます。
閉鎖的な共同体の親密でストレスが多い人間関係にうまく適応するのに役立つためです。
ポジティブなことにもネガティブなことにも感じやすくなるよう進化することで、相手の気持ちを素早く忖度できるようになります。
そのため、大きな共同体を維持できることが可能なったのです。
S型日本人は楽しく生きられないのか?
S型は悪い環境ではうつ病になってしまう可能性が高いというマイナス面を持っています。
しかし、L型よりも幸福になれない訳でありません。
むしろ、L型よりも幸福になれる可能性が高いです。
繰り返しになりますが、S型は、環境に強く影響を受けます。
そのため、良い環境に身を置けば、L型よりも楽しく生きられます。
良い環境に身をおくためには
答えはシンプルです。
自分のやりたいことをやる!
それだけです。
自分のやりたいことをやっていると不思議と良い環境になります。
なぜならば、同じ志をもつ人が多く集まるからです。
類は友を呼ぶですね^^
あと、やりたいことをやっていて、つまらなさそうな人は、私はみたことがないです。
みんな、生き生きとしています!
やりたいことの見つけ方は次の記事を参考下さい。
好きなこと、得意なこと、大事なことの三つが重なる所が、やりたいことです。
まとめ うつ病になりやすいのは遺伝的なことだった!それを知ることで、楽しく生きられる!
日本人の97%はS型遺伝子!『敏感』でまわりの環境に影響されやすい!
そのため、悪い環境にいるとうつ病になりやすい。。。
しかし、環境が良ければ、どの遺伝子型の人よりも楽しく生きれる特性がある!
楽しく自分のやりたいことをやろう!
以上、『うつ病はあなたのせいじゃない!遺伝子のせいだ!』でした
自分のやりたいことやるのは、勇気がいることだと思います。
わたしも、毎日勇気をもって、ブログを書いています。
才能がないと言われたらどうしよう。。。
記事が批判されたらどうしよう。。。
など、不安がいっぱいです。
でも、一人でも楽しい記事でした。
というコメントがあると頑張れます。
世の中には、あんがい物好きも多いんですね^^素敵な世の中に感謝です!
話が脱線してしまいましたが、この記事が少しでもあなたの楽しい人生に繋がれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!