仕事のスキル

アホと戦うな!【サラリーマン必須スキル】

どうも!仕事で階段の昇降を繰り返した結果、足がパンパンのリーマン山野です。

あなたは、アホな連中と無駄に戦って消耗していませんか?

人生は一度きり、人生は有限。

そのため、アホな連中と戦って時間を浪費するのはもったいないのです。

自分は工場のおじさんと仕事でよく揉めたりしていました・・・

工場勤務のおじさんにお願いしていた仕事を忙しいと言って全然やっていない。

その割におじさんはタバコ吸ったり、雑談したりで全然仕事をしていない。

ちゃんと仕事してくれー!

って思ったのでそれを注意したら、普通にもめて、めちゃくちゃ疲れました。

そこで、今回は、国立シンガポール大学 リークワンユー公共政策大学院兼任教授 田村耕太郎さんの著書「頭にきてもアホと戦うな!」を参考に説明します。


アホと真正面からぶつからずに、時間も精神も浪費しない!

そして、本当にあなたが望む楽しいことに集中する!

これが正義!

この記事を読んで分かること

・アホな人とは?

・悪人をこらしめるのにこだわらない

・アホと戦わない方法

アホな人とは?

今回説明するアホな人とは、「あなたがわざわざ悩んだり戦ったりする価値のない人間」のことです。

つまり、アホな人とは「あなたの足を引っ張る人」のことです。

あなたにとって一見目ざわりで邪魔であり、正当な理由もなくあなたの足を引っ張てくる当たり屋のような人間です。

※愛嬌のあるバカとは違うのでご理解を

アホな人とは、付き合わないことが一番なのです。

しかし、害をなす人をみると、どうしてもアホな人と戦いたくなります。

・悪は許さない

・こんな卑怯なやつは野放しできない

・真面目にやっている人が損するのは間違っている

このような日本のテレビや教育で受けた「悪はこらしめなければならない」という価値観によるものです。

そして、戦って勝ったとしても、スカッとした気分と満足感だけです。

アホな人と一生懸命 多くの時間をかけて得られるのはそれだけなんです。

なので、アホな人とは戦わない!

その時間を、もっと自分の好きなコトに時間を使う!

これが大切なんです!

悪人をこらしめるのにこだわらない!

アホと戦わない方法

「過去にこだわらない」この考えが大切です。

あなたはサンクコストという言葉を知っているでしょうか?

サンクコストとは?

過去に使ってきたお金、時間、技術がもったいないとスパっと切り替えることができないことです。

たとえば、

ガラケーの制作に100億円投資していたが、スマホが登場してガラケーがいらなくなったとします。

しかし、ガラケーに100億円使ったのだから何とかしたいということで、さらにガラケーにお金を使い続けます。

本当は、100億円損したとしてスパっとスマホ制作に切り替えるべきなのですが。。。

これがサンクコストです。

このサンクコストにより、アホな人戦い続けてしまいます。

過去に相手にされたことにこだわり相手に復讐しようとする。

でも、この行為には何の意味もありません。

あなたの夢がこの行為で叶うことはありません。

そのため、「過去にこだわらない」大事になります。

それでも、どうしても相手に復讐がしたい!というあなた!

私もしょっちゅうそういうことがあります(笑)

頭では分かっているつもりなんですけどね・・・

私が実践している復讐心をおさえる方法をお伝えします。

過去にこだわらない

復讐心をおさえる方法

やり方は簡単です。

「復讐したい気持ちを素直に紙に書く」

それだけです。

・定時に帰っといて、仕事が忙しいって言って自分に仕事を押し付けてくる

・人の悪口を陰でいっぱい言いやがって、面と向かって言え

・タバコを吸っている時間が多すぎ、真面目にやれー

こんな感じでイライラしたポイントを紙に書いて、それを見ると客観的に自分をみることができます。

そうすると、自分はこういう風に思っていたんだと冷静になり、復讐心が弱めることができます。

まとめ アホと戦わずに自分の楽しいことに夢中になろう!

アホな人とは?

あなたの足を引っ張る人

どうしてアホと戦ってはいけないのか?

得るものが少なく時間と精神を浪費するから

アホと戦わない方法

「過去にこだわらない」

どうしても復讐心がおさまらない場合は、「紙」に自分の気持ちを素直に書く

以上、「アホと戦うな!」でした。

アホと戦う時間を、自分の幸せために使ってください。

・大好きな家族と楽しくすごす

・英語やビジネススキルを勉強して、夢に向かって努力する

・リラックスするために趣味や旅行にいく

人生は有限です。

人生の楽しい思い出で増やすことにこだわって生きたいですね!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!