どうも!花見に行って河川敷の階段で息切れしてしまった貧弱リーマン山野です!
家計簿を約1年間つけてきて、家計データが貯まってきたので、将来のことを真面目に考えてみようと思います。
自動で家計簿作ってくれるMoney Forward MEを使用中。
こんな感じです。無料だし、超絶便利!
また、FIREがあと何年でいけそうなのかも計算してみます。
では、さっそくやってみましょー
目次
山野の家計収支データ
山野の家族構成と職種など
・妻と子供1人(3才)
・プラントエンジニア(工場勤務)※大学院卒
・転勤族のため住居の福利厚生あり
収入(40万円)
手取トータル 40万円/月
手取 32万円/月 (残業時間 50h/月)
ボーナス 100万円/年 ⇒ 8万円/月
ちなみに令和2年(残業が多かった)
支出(20万円)
食費 6万円
住宅 1万円(社宅のため)
電気・ガス・水道料金 2万円
通信費 1万円
教育費 1万円
趣味・娯楽費 1万円
山野の小遣い 2万円
雑費 3万円
保険(自動車、死亡保険) 2万円
養老保険 8千円/月(満期2022年3月)
終身保険 5千円/月
車(ガソリン): 1万円
築50年だけれでも、住宅費が安いのは最強!
貯金(400万円)
楽天銀行: 300万円(コンビニで引き落とす時手数料かからないから神)
ゆうちょ: 100万円
投資(80万円)
投資信託(インデックスファンド): 80万円
積み立てNISA: 60万円
ジュニアNISA: 20万円
負債
奨学金(無利子) 36万円
貯金予想推移(30年)
前提条件: 収入と支出が変わらずに30年間 ※子供の教育費が増えてくるのでちょっと強引ですが(汗)
家計黒字額 : 20万円/月
パターン① 家計黒字分20万円/月を全額銀行に預ける ⇒ 30年後に7,200万円
パターン② 家計黒字分20万円/月を全額投資(利回り5%と仮定)にする ⇒ 30年後に1億6,600万円
パターン③ これからの黒字分を銀行に500万円、それ以上は投資(利回り5%と仮定)にする ⇒ 30年後に1億5,600万円
私はパターン③を選ぶ
インデックスファンド投資の最大のデメリットは、株価が暴落したときに引き出すと損をします。
非常にシンプルです。
暴落時に株を引き出さないように生活費2年分を日本円で持っておいて、それ以外は投資に回す。
株の暴落は、2000年以降最大で226日(0.6年)です。その暴落時に株を引き出さなければ勝ちですね。
引用: 大和ネクスト銀行
なので、安全をみて2年分はキャッシュで持っておこうと思います。
ぶっちゃけると働いている限り、全額投資でも良いのですが、ビビりの私は2年分を日本円で持っておきます。
FIREまであと何年?
FIREまであと何年かかるかを計算するには貯蓄率を求めます。
貯蓄率は次の式で求まります。
貯蓄額(万円/月) ÷ 手取り(万円/月) × 100 = 貯蓄率(%)
私の場合は、
20万円 ÷ 40万円 ×100 = 50%
貯蓄率50%となります。
求めた貯蓄率から、次のグラフを用いて、FIREまであと何年かを求めます。
著書 「FIRE 再雇用の早期リタイア術」より
利回り5%で運用できた場合は、ざっくり16年となります。
うーん、今が32才だから、48才でFIREかー
先が長いと感じざる得ない!
まだまだ家計を改善せねば!
家計の改善ポイント
保険の見直し
基本は日本の社会保険で十分!
ざっくり言うと高額医療制度があるから、どんなに医療費がかかっても10万円/月が限度。
日本の健康保険は手厚い!
だから、養老保険と終身保険はいらない!
養老保険は来年3月までで満期なのでそこで解約!
終身保険も解約!
車の売却の検討
次の転勤先で通勤に車が必要ななければ売却!
職場に行くために2台保有。
家計簿をつけると車は本当に金食い虫だと分かりますね。
車の購入費用と維持費を考えると年間30万円は持ってかれるー
収入の増加
本業と副業を全力でがんばる!
子供が保育園に行くようになったら、嫁さんも働く!
強要はNG、嫁さんの自由意志を尊重!
でも家計的には働いてくれればマジ楽!
おわりに
以上、家計簿1年続けたので将来のことを真面目に考えてみた件【FIREまであと何年?】でした。
今回は、ほとんど自分が語りでした。
本当に興味ない方はすみませんって内容です。
つたないサラリーマンの赤裸々家計が何かの役に立てば幸いです。
もっとこうした方がいいよってアドバイスがある方はぜひツイッターもやっているので教えてください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!