人生の考え方

「会社に行きたくない」を解決する考え方

どうも、リーマン山野です。

仕事が辛くて会社に行きたくない。という悩みに対して解決方法となる考え方を今回は紹介します。

「原因自分論」

引用元: https://www.youtube.com/watch?v=b0ATSC18Zd8

発信者: 両学長 リベラルアーツ大学

なぜ会社に行きたくなくなるのか?

私の場合は、以下のパターンが苦痛で会社に行きたくなりました。

工場の製造工程改善に向け、現場での意見・要望を集約し改善案を作成しました。上司に報告し、文句を言われ修正し、現場で修正した改善案を説明すると納得されずに文句を言われました。上司や現場は好き勝手なことを言って、私も上司や現場の人の不満が止まらなくなり、会社に行きたくなくなりました。

そんな時に、「原因自分論」とうい考え方に出合いました。

原因自分論とは?

原因自分論とは、今の結果は過去の自分が選択・行動した結果であるという考え方です。例えば、会社から理不尽な要求をされたときに何てひどい会社だと文句を言いいますが、そもそも、その会社で働くと選択したのは自分であるということに気づく考え方です。これに気づくことで、不満溢れる状況を変える方法は、今、何を選択し、行動するかしか無いことが分かります。

原因自分論で仕事について考える

私が上司や現場の板挟みになったときに、なぜそうなるのかと考えた時に、上司が現場の人が好き勝手なことを言うのが悪いという結論になってしまい話が進みませんでした。なぜなら、その人達はどちらも正しいと考えているからです。そこで、原因自分論でこの状況を考えると、提案書を作成し、上司や現場に各々説明するという方法を自分が選択し、結果、互いの意見が食い違い、上司と現場を何度も往復することになり、板挟みで辛くなりました。

自分が辛くなる仕事のやり方を変えることを選択しました。具体的には、上司と現場の人が一緒に打ち合わせを行う場を作っただけです。上司と現場の人直接話せば、自分がわざわざ間に立って互いに説明する必要はなくなります。この方法を選択するようになって、板挟みになる状況は激減しました。

ブラック企業、サイコパス(関わってはいけない人)がいる場合は、小手先の仕事のやり方を変えるではどうしようもない時があります。その時は、逃げましょう。自分の体と精神が一番大事です。

今日の一歩

今思えば、原因自分論で考えている人に何人も会っており、その人は尊敬され、魅力あふれれ、人生が楽しそうな方でした。私もそんな人になれるように今できる選択肢の最善を選んでいきたいと思います。

2020年10月2日のサラリーマン

6:00 起床

6:30 出社

19:30 帰宅 風呂 ご飯

20:00 ブログ

22:00 就寝