どうも!同窓会に呼ばれないないことに気づいて、ちょっと落ち込んでいるリーマン山野です!
あなた、こんな悩みを持っていませんか?
・いつも人の意見に流されてしまう自分にイライラする
・ベストな解決策を見つかったのに、意固地な上司が認めない
・日々のがんばりを夫(妻)が理解してくれない
・要領のいい同僚が褒められ、縁の下の力持ち的な働きをしても評価されない
・本当はグループを引っ張る存在になりたいのに、自分を変えられない
私もこんな経験がよくあります。
会議の場、本当は言わなきゃいけないことがあったのに、部長の意見と違うから言いづらくて言えなかった・・・
資料の8割以上を自分が作ったのに、最後に提出した同僚が褒められていた・・・
もう、そんな思い通りにならないことばかりで、周囲の人の顔色ばかり気になってしまい、苦しくてしょうがなかったです!
この悩みを解決する方法がメンタリストDaigo氏の著書「超影響力」にて紹介されていました。
そこで、著書「超影響力」より、歴史を変えたインフルエンサー(影響力のある人)に学ぶ人の動かし方を紹介します。
この記事を読んで分かること
・インフルエンサーの2つの特徴「信用」と「関係性」
・信用を得るための3つのステップ
・関係性を築く
目次
インフルエンサー(影響力のある人)の2つの特徴
インフルエンサーは、「信用」と「関係性」を駆使しています。
【例1 ウォーレンバフェットの言葉】
一代で10兆円の資産を築いたウォーレン・バフェットの言葉です。
「みんが貪欲なっているときこそ恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いているときにこそ、貪欲であれ」
これを聞いたときに記憶に残りやすいでしょう。
しかし、若い工場勤務の人が同じことを言ったらどうでしょうか?
「何を偉そうに」や「誰かの名言のパクリでしょ?」となり、反発を覚えるのではないでしょうか。
【例2 先輩からの言葉】
順調に仕事が進んでいるときに、「いつでも相談にのるからな。」と言われる
仕事が失敗しているときに、「いつでも相談に乗るからな」と同じことを言われる
圧倒的に仕事を失敗したときに言われたときのほうが同じ言葉であっても胸に響くのではないでしょうか。
例1と例2より分かることが、人に影響を与える力は「信用」と「関係性」です。
「信用」 人は同じ内容でも信用した相手の話に耳を傾ける
「関係性」 人は同じ内容でも「自分と関係がある」と思った話にしか興味を持たない
では、「信用」と「関係性」を築くにはどうすれば良いのでしょうか?
「信用を得るための3つのステップ」
ステップ1本題の前に自分をネタにした雑談をいれる(シュムージン)
ビジネスにおいてはありふれたやり方と思われる方多いかもしれませんが、重要なのは「自分のコトをネタにする」ということです。
そうすることで、お互いの話をきっかけにしやすく、それでいて「私はこういう人間です」「あなたはどうですか?」というふうにスムーズに話をしやすくなります。
自分のコトをネタにするときに効果的な5つの話題
①お金や健康に関する心配事
②人生で幸福を感じるコト、自分の楽しいコト
③自分の弱点やマイナス面
④自分の趣味や興味
⑤恥ずかしかった体験や罪悪感を覚えた体験
これら話題を本題の前に話すことで、相手との距離感がグッと近くなります。
ステップ2 相手の行動を後押しする(ストレングス)
インフルエンサーは聞き手に「私は力にあふれている、行動力がある、能力がある、チャンスがある」といった感覚を持たせ、聞き手の行動を後押しします。
たとえば、
「この記事をみている皆さんは、間違いなく知的好奇心が高い人は、将来必ず成功します!」
などです。
一番大切なのは、この言葉「嘘、偽りがない本心である」ということです。
聞き手はとても賢いので、嘘や偽りは簡単に見破ってしまいます。
そのような、人を後押しする情報を発信しつづけると、「この人は信用できる!」と思えるようになります。
ステップ3 類似と共通点の強調
身近な存在、気軽に話しかけられる仲間という立ち位置から、周囲に影響を与えていきます。
・出身地が同じだった
・誕生日が近いことが判明
・血液型が同じだった
・名前の一部が一緒
・出身校が同じだった
人は小さな共通点があるだけで相手の話に耳を傾け、受けれる確率が向上します。
たとえば、女優が実はラーメン好き!さらにチェーン店のラーメン屋が好き!となると親近感が湧き話を聞きたくなります。
たまに裏読みして、あざといとか言われるときもありますが・・・
なので、ここでも大事なのが本心を言うということですね。
「関係性」を知ってもらう
聞き手に「この話は自分と関係がある」と知ってもらい、支持を広げていきます。
メンタリストDaigoさんは運動器具で8万円もするステッパーを別のメリットがあることを伝えて紹介したところ、急激に売れる台数が伸びたそうです。
その内容とは、ステッパーを運動機器としてだけではなく、使うと血流が良くなって脳の機能を向上させてくれることを解説したそうです。
その結果、本来の使い方でステッパーを欲しいと思わない人も、購入したら役に立つかもと関心を持ってもらうことに成功したそうです。
逆に、自分の言いたいコト、主張したいコト、伝えたいコトから話してしまうと相手は話を聞いてはくれませんのでご注意を!
小学生の時の校長先生の話で眠くなるというのも、このためだったのですね。
まとめ 信用を築きと関係性を意識することで影響力を高めよう!
インフルエンサー(影響力のある人)の2つの特徴
「信用」と「関係性」を駆使している。
「信用を得るための3つのステップ」
ステップ1本題の前に自分をネタにした雑談をいれる(シュムージン)
ステップ2 相手の行動を後押しする(ストレングス)
ステップ3 類似と共通点の協調
「関係性」を知ってもらう
聞き手に「この話は自分と関係がある」と知ってもらう
以上、周囲の人の顔色ばかり見てしまい苦しい「あなた」へ|インフルエンサーに学ぶ人の動かし方でした。
今回紹介した「信用」と「関係性」を用いれば、周囲の人の顔色をばかり気にして怯えるようなことはなくなり、自分のペースで仕事や会話を進めていくことができます。
また、人に影響力ことを持つことで、稼ぐ力が高まったり、自信がついたり、自由な時間が増えたりと得られるものが多いです!
このような記事にまで読んでいる勉強家のあなたは、すでに影響力の才能はバッチリです。
あとは行動するだけですね。
私も人に役立つ情報をどんどん発信していきますので、一緒にがんばりましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは!明日も、あなたにとってより良い日でありますように!