どうも、リーマン山野です。
今回は、「人間関係しんどい。。。」を解決するたった一つの方法を紹介します。
自己肯定感を強くする
◆参考著書◆
「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由 人間関係のカギは、自己肯定感にあった [ 加藤隆行 ] 価格:1,540円 |
目次
自己肯定とは? 「自分OKのクセ」
「自分自身のありのままでOK!」だよと思うことです。
たとえば、
・朝起きれたOK
・満員電車乗れたOK
・会社に行けたOK
・定時まで働けたOK
・残業までしたOK
という感じに、あたりまえのことができてすごい!と自分自身をねぎらってあげることです。
この「自分OK」のクセをつけることで、自己肯定感が高まります。
これが全ての土台となります。
自己肯定ができないと、人とのトラブルが多くなる
「私はダメなヤツだ」と、自分を否定ばかりしていくとどうなるのか?
①心の声が自分を責め続け、それが、そのまま、現実を見る目に反映される
②周りの人が自分を責めていると思い込んでしまう
③いつも自分は攻められる「被害者」で、他人や社会は自分を脅かす「敵」と勘違いしてしまう
こうなると人は次の行動をとってしまいます
・反抗タイプ「オレは悪くない!」⇒周りの人に攻撃的になる
・悲観タイプ「私が悪いからだ。。。」⇒周りの人の気分を下げる
反抗タイプも悲観タイプも周りの人からみた場合、好かれる要素はありません。
反抗タイプは、「オレは悪くない」と言って、周りに対しても攻撃的になります。
当然、人は去っていくか、ケンカになります。
悲観タイプも、私が悪いからだ。。。どうせ私なんか。。。と否定的になり、周りの空気を落ち込むムードに変えてしまいます。
こちらも、人は去っていきます。(だって、めんどくさそうな人ですもの)
自分OKから他人OKに
自分OKから他人OKになると、人間関係しんどいは解消されます。
他人OKとは、
他人が「仕事ができない」や「仕事が遅い」で、怒りをぶつけたりしません。
自分OKと同じように他人OKとします。
まずは、他人のできないことを共感することから始まります。
そうすることで、
「仕事ができない」⇒「マニュアルが悪い」⇒「マニュアルを見直そう」
「仕事が遅い」⇒「集中できる環境でない」⇒「集中できる環境づくりを考えよう」
という考え方ができます。
「他人OK」ができるようになることで、仕事が円滑に進むようにもなり、他人にイライラすることがなくなります。
同僚にとっても、この人からは怒られないし、前向きな改善を提案してくれる「いい人」という認識に変わります。
そして、人間関係も円満になります。
「自分OK」「他人OK」まさに無敵の考え方です!
自己肯定感を強める3つの習慣
習慣1 いつも自分を「ねぎらう」
「今まで○年間もこの仕事を良く続けてきたなぁ」
「よく我慢したな」
「毎日、働いててエライ!」
なんでもいいので、あたりまえのことを褒めてあげましょう!
習慣2 「自分OK」をクセにする
「会社に行きたくないぁ。行きたくないって気づけてOK」
「仕事で失敗した、自分はダメだな。気づけた自分にOK」
「仕事で新しいプロジェクト始めるのが怖い。怖いって思っているんだな、それでOK」
自分を否定するような思いも、「それに気づけてOK」と肯定することで、自己肯定感が強まります。
習慣3 ネガティブな感情だからこそ肯定する
ネガティブな感情が出た時に、以下の方法を行います。
①「怖い」「悲しい」「不安」「焦り」「腹が立つ」などの感情が出てきたら、静かな場所に移動する
②目をつぶり、深呼吸をする
③「不安で(悲しくて、怖くて、焦って、腹が立って)いいよ」と優しく声に出す
④感情が収まり、ある程度満足するまで繰り返す
まとめ 自己肯定感により人間関係の悩みを解決する
「自分OK!」「他人OK!」
①いつも自分を「ねぎらう」
②「自分OK」をクセにする
③ネガティブな感情だからこそ肯定する
以上、「人間関係がしんどい。。。」に対しての解決方法「自己肯定感を高める」でした。
今日の一歩
小さいころは、毎日がキラキラしていました。
自己否定何て考えたことはありませんでした。
どうして、大人になると周りと比べて自分を否定したがるのでしょうか?
こんな、明確な答えがないことを考えて、気づくと夜中です。
とりあえず、こんなよく分からないことを考えた自分OKという感じです。
文末がうまくまとまりませんでした(笑)
以上となります。
それでは、また!